カワセミ
カワセミ
■ BORG 89EDで撮影したエゾビタキの野鳥写真画像
この秋初撮りのエゾビタキです。
今年はどの木がお気に入りかの観察で離れて撮影です。
BORG 89ED+7215 PENTAX K-5IIs 35mm換算焦点距離 1260mm
AFボーグ71FLの換算1020mmから見て1.23倍の1260mm。
小鳥ではもっと焦点距離を欲しいと思う方も多いでしょうが、AFボーグ71FLの換算1020mmやこのあたりがまでが扱い易さと写る大きさのバランスの良いところでは思います。
AFボーグ71FL換算1020mmを使うとACクローズアップレンズで71FLを短縮して使う気にはなかなかなりません。
短縮すれば写し易さ、歩留まりは格段に上がりますが、歩留まりは悪くても1020mmで使ってしまいます。
BORG 89ED+7215 PENTAX K-5IIs 35mm換算焦点距離 1260mm ノートリ 証拠写真です。
エゾビタキ
カワセミ
■ BORG71FLユーザーオリジナルMMF-1組み替え例
71FLユーザーオリジナルの71FLオリジナルAセットをベースに7861ヘリコイドをMMF-1に組み替えた接続例です。
MMF-1には微動、粗動の操作でピント合わせが出来ます。
ただ野鳥のピント合わせで微動で悠長に合わせができるケースはなかなかありません。
鳥が停止してくれるのを待っていてはなかなか成果が上がりません。
直立不動のサギやカワセミぐらいです。
ゆっくり泳いでいるカモや歩いているセキレイでもあまり役に立ちません。
野鳥撮影でMMF-1の良いところは天体とは違い微動ではなく粗動のピント移動が大きいことです。
鳥の速い動きに対して一気にピント移動をし易い点です。
三脚使用のAFボーグにお勧めです。
■ 「武蔵野散歩Ⅱ」8月の作品
「武蔵野散歩Ⅱ」さん から8月の作品をいただきました。
先月はやはり暑さで機材いじりを楽しまれたようです。
昨日、エゾビタキを見ました。
今年も来てくれました。
今年は今のところ残暑がさほど厳しくなくそろそろ野鳥撮影出来そうです。
この秋冬はしばらくBORG89にウェートを置いて撮ってみたいと思います。
今日お電話頂いたお客さんもそろそろ撮り始めるように仰っていました。
その際、先日ご案内したユーザーオリジナルの組み換え例の図面が組み換え後の絵がなく分かり難いと不評でしたので組み替え後の絵を追加しました。
実は私も分かり難いなと思っていました。(笑)
カワセミ
撮影機材
■ BORG7215 1.4倍テレコンバーターGR
今日は機材ネタです。
フルサイズ対応の7215 1.4倍テレコンバーターGR は対応焦点距離が500mm~1000mmです。
レンズの筒を縮めて1000mm、伸ばして500mmです。
500mm未満の機種に接続すると本来の補正効果が発揮されないことになります。
ただ、レデューサーのように広角になるのではなくテレコンですのでAPS-Cなどに接続して野鳥の場合周辺像も別段問題ないですが、焦点距離400mmのBORG71FLで7215テレコン(目盛りは500mmに合わして)と 7000 カメラマウントホルダーMの間に 7602 M57/60延長筒Sを入れて撮影してみました。
一枚目がその画像です。
良好です。
倍率は1.53倍ほど。
二枚目はノーマルな接続で目盛りは500mm。
1.46倍。
三枚目はノーマル接続で目盛りを1000mmにしてみました。
さすがに両端ははっきりぼやけます。
倍率は1.34倍
等倍画像です。
■ 京都府 Nさん AFボーグ71FL PENTAX K-5撮影野鳥写真画像
京都府 Nさん から写真を送っていただきました。
夏休みに八ヶ岳方面に行かれたそうです。
ルリビタキだと思います。
ルリビタキは冬のものだと思っていましたが長野には夏にも居るんですよね。
キビタキとルリビタキが同じ時に見れるのは良いですね。
私も今年ルリビタキの囀りらしき声を聞きました。
ルリビタキは地鳴きしか聞いたことが無かったですが。
AFボーグ 71FLだと思います。 PENTAX K-5
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Nさん
やはりルリビタキですね。
ルリビタキのオスが虫を咥えて行ったり来たりしていましたので
エサを与えていたのでしょうか。
場所は白駒池の遊歩道の入り口から少し歩いたところです。
薄暗かったのでISO3200で撮っていますので、
画質は悪いですね。
ツバメはかなり粘ってたくさん撮りましたが、これが限界でした。
まだまだ精進が足りません。
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