イソヒヨドリ
イソヒヨドリ, 野鳥
■ 兵庫県I.Tさん作品。 BORG71FLで撮影したイソヒヨドリ ニシオジロビタキの野鳥写真
兵庫県I.Tさんから頂いた野鳥写真です。
イソヒヨドリ, ニシオジロビタキ, 野鳥
■ 「写りの悪い写真」イソヒヨ AFボーグ 71FL撮影
写真はピントがまったく合っていないイソヒヨです。(笑)
イソヒヨドリ, 野鳥
BORG 77EDⅡ, 野鳥写真画像
■ 長崎県Kさん BORG、77EDⅡ PENTAX K-5IIs作品 と 「攻略! BORG」のページを大幅更新中
長崎県Kさんからミサゴとイソヒヨドリの写真をいただきました。
残念ながらイソヒヨドリはドンブリ模様が出てしまったようですが良く写っています。
鳥が良く写っているので立体感も引き立ちます。
ドンブリ模様はどうも羽毛の写る大きさと1画素の大きさとの兼ね合いで出やすい距離がありますね。
RAWで撮っていれば出てしまった場合は解像感は犠牲にしてシャープネスの種別の変更で軽減も可能ですが。
イソヒヨドリはノートリ等倍をファイル容量だけ落とさせて頂きました。
BORG 77EDⅡ PENTAX K-5IIs
先日より 「攻略! BORG」 のページを大幅更新しています。
本日は以下の「ヘリコイド、LMF-1、MMF-1」をアップしました。
「ヘリコイド、LMF-1、MMF-1」
BORGでピントを合わす為の大切なパーツです。
ピントは合わすと言うより山を掴むものです。
これは光学ファィンダーであろうが、EVFであろうが同じです。
ピントのピークはそれを行き過ぎて初めて先のところがピークであったことが分かります。
よくEVFでピントが合せ易いとコメントしながらも非常にピントの甘い写真を貼っているのを見かけますが、山を掴んでないからだと思います。
BORGはM57ヘリコイドLⅢのみで近距離までピント合わせができます。ドロチューブの出し入れはほぼ必要ありません。
BORG90FL、89ED、77EDⅡのヘリコイドMではドロチューブの出し入れと併用してピントを合わす感じになります。
LMF-1ですと伸縮幅が75mmありますので、上の表1からBORG77EDⅡならドロチューブを使わなくても 4.5mぐらいまでピントを合わすことができます。鳥の場合、無限に合う必要もないのであらかじめドロチューブを少し引き出して固定しておけば、さらにその分近くまで合焦することができます。
鳥はこちらから近づくと逃げてしまいますが、じっと待っていると案外近くに留まってくれますので最短は大事です。
ヘリコイドのお勧めはM57ヘリコイドLⅢです。
ボーグは本来天体望遠鏡ですから近距離にピントを合わす必要が無いからかヘリコイドの伸縮幅が小さく鳥には不向きです。
M57ヘリコイドLⅢは前後同時に繰り出してきて回転に対して伸縮が大きく、素早くピントを合わせる必要のある野鳥用には適しています。 リング3/4回転で35mm伸縮します。
上の表1をのように35mm伸縮があれば、77EDIIでもヘリコイドのみである程度の範囲のピントが合わせることができます。
鳥はじっくりとピントを合わす事ができるケースを待っていてはなかなか撮影できません。
また、超望遠では仮に鳥が静止してくれても、こちらの振動で揺れてピントが確認し辛い点があります。
ピントを合わすというより、いかに早くピントの山を掴むかが大切です。
ピッチの小さい微動過ぎる伸縮ではこの山が掴み難くなります。飛んでいる鳥にピントを合わすのもそうです。
この点M57ヘリコイドLⅢは程よいピッチで使い易いです。
ヘリコイドの難点は前後の重量で動きが渋くなることです。 また、伸びた状態では多少のたわみは出ます。
私が使用していたマニュアルレンズSMC PENTAX 500mmF4.5もヘリコイドが非常に重くなりました。このような経験があると直進式のヘリコイドの重さによる渋さは当然と言えば当然ののことなのですが、今までインナーフォーカスを使ってこられてこのようなマニュアルレンズを使ったことのない人は戸惑われるかも知れません。
LMF-1、MMF-1の難点は微動が微動過ぎる点です。微動過ぎると山が掴み難いのと鳥の動きについていけません。この点はやはり天体向きです。微動の操作に工夫が必要です。
良い点は粗動の動きが大きいことです。鳥を見つけてファインダに捉える際、また、鳥の遠近の動きに対しての対応がヘリコイドより速くできます。この点は特にAFボーグに向いています。
LMF-1、MMF-1のたわみは非常にしっかりしていて殆ど感じません。
MMF-1についてはチューブが細いため後方にテレコン等が直接接続できないなどの制約がありますので注意してください。
イソヒヨドリ, ミサゴ
■ 大阪府 Ashさん 作品
大阪府 Ashさんが宮古島に遠征されたそうですが、あいにくの台風で本命のサシバの渡りは見れなかったそうです。
ブログに 「宮古島探鳥記」 としてアップされています。
Ashさんは元々デジスコからEOS7Dで80-400白レンズやシグマの500mmF4.5をお使いでしたが、ペンタックスK-rでAFボーグ71FLも追加で始められ現在PENTAX K-5IIsで撮影されています。
お忙しい中、なかなか野鳥撮影の時間も取れないかと思いますが、画像を拝見していてAFボーグ71FLを導入されて良かったなと思っています。
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Ashさん
お久しぶりです。
10月3日から宮古島へ遠征してきました。
6泊してサシバの渡りを見るつもりでしたが、運悪く2つの台風にはさまれてしまいました。
暴風雨の一夜を停電の暗闇で過ごすと言う貴重な体験もできましたが、予定をキャンセルしやっとの思い出逃げ帰ってきました。
与那覇湾で見かけたクロサギとイソヒヨドリです。
機材:BORG 71FL + PENTAX AF アダプター + PENTAX K5-IIs
今日届いた連絡では、数十年ぶりに2万羽のサシバの群れが伊良部島に飛来したとのことですが、見れなくて残念です。
イソヒヨドリ
■ 富山県 Mさん BORG89ED作品 と AFボーグ89ED メジロ
もっと直焦点で撮りたいですが、とりあえず今日はAFボーグ89EDです。
クローズアップレンズをいろいろ接続してテストです。
写り具合と効き具合の模索です。
AFボーグ89ED PENTAX K-5IIs メジロ
80%に縮小
富山県 Mさんから早速BORG89EDの作品を頂いています。
悪条件の中なんとBORG89ED+BU-1セット手持ち撮影です。
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Mさん
BORG89EDが無事に届いたので、土曜、日曜と大荒れの日本海で撮影してきました。
撮影には最悪の条件でしたが、海にはたくさんの鳥達が羽を休めていたので
トビモノ、トマリモノ共にかなり練習することができました。
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BORG89ED+BU-1 オリンパスE-M5