■ 良いお年をお迎えください。
昨日、BORG50FLでぶらぶらしているとAshさんから電話がかかってきました。
出張から戻られたようで何やら改造されているようです。
お正月はゆっくりできるのでしょうか。
Ashさんもなかなか鳥見の時間が取れないようですが、皆さんもこの正月お時間や天候に恵まれるとよろしいですね。
私は今、指令の出ていた掃除も終わらせて喉が渇いたのでもうビールを飲み始めました。
今年も皆様にご利用いただき、本当にありがとうございました。
心より感謝しております。
来年もよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。
写真は昨日のAFボーグ50FL コゲラです。
嘴に枝が被りましたが一枚目の写真のようなケースは三脚では撮れなかったと思います。
BORG50FLではどうしてもノートリでは載せ難くトリミングになってしまいますので距離感は分かり難いと思いますが、小鳥でもそれなりの大きさに写せます。
コゲラ
AFボーグ, BORG 77EDⅡ, 野鳥写真画像
■ リンクのご紹介「武蔵野散歩」
リンクのご紹介です。
「武蔵野散歩」
BORG77EDⅡ、45EDⅡ、50FLユーザーです。
PENTAX K-5 AFボーグ。
キャノン改造も。
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「武蔵野散歩」さん
ご無沙汰をしております。
ブログを始めました。
ヨチヨチ歩きで試行錯誤の毎日ですが、「カワセミと野鳥の写真撮影日
記」をリンクさせていただきたいと思っております。
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「武蔵野散歩」さん11月作品から。
カモ, シラサギ
撮影機材
■ ペンタックス用マウント
AFボーグ, BORG 77EDⅡ, 野鳥写真画像
■ 「Bird Focus」さん、AFボーグ77EDⅡ で撮影した野鳥・ルリビタキの写真
「Bird Focus」さんからルリビタキの作品をいただきました。
マウントの接点を先日ご紹介した「footlooseII」さんのようにされたそうで、
完全に直ったと知らせていただきました。
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「Bird Focus」さん
しばらくぶりにメールします。
F値の異常や、露出の不安定に悩まされていましたが、
footlooseIIさんの真似をしてアルミ板を貼ったら完全に直りました。
記事を書いて下さりありがとうござました。
ようやくAF-BORG 77EDIIにも慣れてきました。
この解像度、表現力に慣れると、サンヨンにはもう戻れそうにありません。
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BORG 77EDⅡ F-AFアダプター PENTAX K-5
等倍トリミング
ルリビタキ
ウミネコ
ウミネコ
■ 福井県Mさん、チュウヒ とAFアダプター接点
福井県Mさんからチュウヒ の写真を送っていただきました。
琵琶湖で撮られたそうです。
AFアダプター接点
少し前に「footloose II」さんがAFアダプターの接点の接続法を変更されました。
私もK-rで何度か経験していますが、接点分部の接触が緩く少し浮いてしまうのか、AFが切れたり、メニューの操作をしているうちに画面が消えてしまったりという症状がでます。
footloose IIさんのようにした方がしっかり接触すると思います。
マウント部の接触は純正レンズですとレンズをセットする時、カチッとなるまで回すのにかなり硬く感じますが、
ボーグのマウント場合それと比べると緩い感じがします。
それで私もアルミのテープを買ってきてサークルカッターで切ってマウントに貼ってみました。
耐久性は分かりませんがテープの糊もしっかりしていて使えそうです。
そうしているうちに小さく切ったテープを丸めて凹んだピンに置いてみたりしているうちに写真のようになりました。
結局は銅の薄い板にビニールテープで厚みを加えたものを小さく切ってピンに置いて上からアルミテープで覆いました。
一番端のピンだけアルミをピン側に向けた小さく切ったテープを当てています。
同じようにショートさせたいピンに当てれば良いです。
ですからマウント側の塗装は剥がす必要はありません。
覆ったテープも別段アルミテープでなくてもいいです。
これもあとは耐久性ですね。
もともと私はISOオートは使うつもりが無くAレンズのピンをどのように接続されているのかあまり知らないので、
すでに使われている方法でしたらすみません。
チュウヒ
撮影機材
■ 親指AF
最近カワセミポイントは朝方雲の多い日が多く、また、試したいこともあって近くの海でカモメやカモを撮っています。
何をしているかというとこの手の鳥の動体狙いの使い勝手や使い方とカメラの設定やAF、MFでのピント合わせについて試しています。
そうして試しているうちに一つ知らなかったことがありました。
ご存じない方もおられると思いますので取り上げました。
AFを使用の場合ですが、やはり鳥は親指AFが向いています。
飛んでいるカモメにしても距離や飛ぶ方向によって、AFを作動させながら追ったり、
ジッと一瞬だけ作動させて数枚連写し、また作動させてを繰り返して追い続けたり、
マニュアルで合わせたりと、切り替えができます。
泳いでいるカモでも寄って来る時に手前手前に置きピンぎみにMFで撮りたい時もあります。
その時のAFのモードは、私はAF-Cを使うことが多いのです。
その点も今回いろいろ試しているのですが、
やはりAF-CでジッとAFボタンを一回だけAFを作動させてAF-S的に使ったり、
押し続けてAFを作動し続けたり、MFで合わせたりと柔軟に対応できます。
メジロなど動き回る鳥も動いている時はAF-CでもMFでも良いのですが、たまに停止してくれた時にはAF-Cでは逆に外れてしまいます。
そういう時にマニュアルで使う場合なのですが、この場合AFボタンは押しません。
そうしてMFでピントを合わせてシャッターボタンを半押ししても通常のMFモードとは違いフォーカスエイドは効きません。
この時のマニュアルフォーカスでフォーカスエイドが効けば言うことないのになあと思いながら、純正レンズでも試してみました。
仕組みは分かりませんがマニュアルのペンタックスのAレンズで試してみると、一度AFボタンを押しながらフォーカスエイドをピピッと効かすと、
あとはシャッターボタンのみの半押しでもフォーカスエイドが効きます。
同じように純正のAFレンズで一度AFボタンでAFでピピッあわせた後マニュアルでピントを合わせ直してシャッターボタンを半押ししてもこの場合はフォーカスエイドが効きません。
ボーグにAFアダプターでも同じです。
やはりフォーカスエイドは使えません。
それで今まで何度かは使ったことがあるだけの、
シャッターボタン半押し-AF作動、AFボタン-AFキャンセルの設定を確認してみました。
するとなんとこちらはAFボタンを押しながらマニュアルで合わせてもフォーカスエイドが効きますね。
今まで気付きませんでした。
この方法(親指AF切り)ですとMFでもフォーカスエイドが使えますが、先の親指AFより操作し難い点も感じます。
慣れれば問題ないかも知れませんが。