■ AFボーグ BORG50FL PENTAX K-5
私は元々BORG125SD、101ED、45EDⅡユーザーです。
BORG45EDⅡはやはり焦点距離の関係で使用機会は少なかったです。(77と60は去年の6月ごろから初めて使っています。)
そして去年7月に71FLが発売され、新製品でもあり、また扱いやすさから71を持って出かけることが多くなりました。
BORG71FLを多く使うようになってそれまでと変わった点は車の窓から撮ることが多くなりました。
もちろん市街地では無理ですが山道などをゆっくり進むと結構鳥にが居ます。
そんな時に71などはすぐに対応できるので撮影チャンスが増えます。
機動力がまったく違います。
車からだと鳥も逃げません。
少し前にちょっと覗いた信州の野鳥公園でキビタキなどを狙って大砲を担いだ人が何人も居るのを見ましたが、
どう見ても効率が悪そうに見えます。
餌付けの前に大砲が並ぶのも分かるような気がします。
BORG50FLをご購入いただいている方は77ユーザーの方が多いです。
三脚を使っての望遠は77に任せて、BORG50FLで手軽に手持ち。
いつも車に積んでおけばシャッターチャンスはグンと増えると思います。
BORG77ED2とBORG50FL、良い相棒だと思います。
AFボーグ BORG50FL PENTAX K-5 スズメ
スズメ
カモ
BORG 50FL
■ BORG50FL始動!
早速BORG50FLの感想や、プログに作例がアップされています。
大阪Aさんからの感想です。
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「今日は晴れていますので早朝、「BORG77EDII」と「5BORG0FL」の撮りくらべをしてみましたが、解像度はほぼ互角ですが
色収差の少なさやコントラストでは「BORG50FL」が上回ってました。
「BORG50FL」は軽くて性能が抜群で満足していますが、贅沢な悩みとして見た目が「オモチャレンズ」に見えてしまうことです。(笑)
迷彩テープを巻いて対処しています。」
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実は私も同じようなことで心配な点がありました。
口径50mmF8ということでボーグを知らない人からはバッタもんのレンズと同じように思われるのではないかという心配です。
しかし私自身300mmズームや400mm単焦点、少しでも口径を大きくと考えて500mmは4.5などを使っていたのは何だったんだと思うほど解像力も使い易さもあります。
リンクのご紹介です。
大分県 Eさんのブログです。
BORG50FLをご購入いただき早速写真をアップされています。
BORG71FLの作例もあります。BORG77EDⅡもあるはず。
「フィトンチッドの森」
大阪Kさん。先日BORG77ED2のご購入から、あいにくのお天気でしたが昨日今日のチャンスに早速撮影されています。
「喜びを伝える~喜傳」
BORG71FL、60EDユーザーの愛知県Yさんです。
ご購入いただいてから何度かメールをいただいています。
「窓から来るもの(番外)野鳥と共に」
写真はAFボーグBORG50FL ペンタックス K-r
等倍切り出し画像です。
ツバメ
ツバメ
BORG 50FL
■ BORG50FL+PENTAX K-r 軽いです。
■ BORG50FL ISO100
BORG50FL E-3で昨日と同じ年末年始に試用した時のものです。
手持ちです。
スズメはISO400 SS1/640 露出補正 +0.3ステップ
マヒワはISO100 SS1/320 露出補正 +0.3ステップ
口径50mmで暗い感じもしますが、シャッタースピードは大して問題ないと思います。
たとえば暗い条件でSSが1/30などの場合、仮にF4のレンズでも1/120です。
大きなマイナス点ではないと思います。
さらにボーグの実効F値の明るさを考えれば尚更です。
一番の問題はピント合わせです。
さすがにBORG71FLと比べるとピントの山は掴み難いです。
しかし鳥がある程度停止すれば、基本どおり山を行ったり来たりすれば合わせられます。
望遠でのピントの見づらさはブレて分からないことの方が大きいので、ヘリコイド操作時の安定した持ち方など工夫すればカバーできます。
逆に昨日のカモメの飛んでいるところなどは合わせやすかったです。