「ブレずに行こう!」

カワセミと野鳥の写真撮影日記

2024年3月
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■ 北海道M.Mさん 野鳥写真作品 AFボーグ71FL撮影。

北海道M.Mさんから頂いた作品です。M.Mさんは71FL、AF+250D、K-3ii手持ちで撮られていて、

「この組み合わせだとオートフォーカスの利きもよく、割と簡単に、ある程度の
写真が撮れるので、それなりに満足してきました。しかし、「ある程度」以上の
写真がなかなか撮れません。」
特にヤマセミが距離があって厳しいということで90FLをお買い上げいただきました。

 

私も鳥撮り始めたころは、散歩がてら手持ちでブラブラと楽しめたらと思いました。
そういうスタイル、それはそれで良いのですが、
しかし歩いて行ったら、まず鳥は逃げますし、撮った写真は小さいわ、ブレてるわで
結局は楽しめません。
今では殆どしなくなりました。

 

71FLの良い所は軽くて手持ち撮影可能なところですが、やはり望遠撮影は基本は三脚使用です。

 

90FLで短縮せずにAFアダプターで35mm換算1275mmです。
もし、ヤマセミを1275mmで撮っていたらどれぐらいにの大きさに写ったかと一枚目の写真をトリミングしてみました。(二枚目)
ヤマセミはなかなか解像感が出ないですが、これぐらいの大きさで等倍でびしっとくればかなり解像感でると思います。

 

AFは短縮有と無しでは大きく違いますので、AFの効き、合い具合、ブレも71FLで短縮したのとは格段に違いますが、
それでも90FL1275mmなら実用的です。
1300mmぐらいまでが限度かなと考えます

 

89ED(600mm)にAFアダプターで35mm換算1530mm、ライブビューAFでもかなり歩留まり落ちます。
(大きく写っただけの羽毛の甘い画像ならなんぼでも撮れますが)

 

一度125SDにAF1.7ライブビューでカワセミのどアップやヤマセミをとも思うのですが、なかなか大層でその気になりません。
鏡筒が長いと人間がテントに入れないこともあるのですが。(笑)

 

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M.Mさん。

 

この一年、できるだけ手持ちで撮りたかったので、71FLをずっとAF+250Dの
形で使ってきました。上の写真はすべてそれで撮ったものです(カメラは
IMGP2235(8枚目)のみKP、それ以外はK-3iiです。KPは、高感度につられてつい
買ってしまいました)。

 

この組み合わせだとオートフォーカスの利きもよく、割と簡単に、ある程度の
写真が撮れるので、それなりに満足してきました。しかし、「ある程度」以上の
写真がなかなか撮れません。
特に、ヤマセミは撮るときには距離があり、なかなかコレという写真が撮れ
ません。この一年でヤマセミは数千枚撮ってきましたが、せいぜい今回見て
いただくような写真が関の山で、やはり三脚を使ったもっと本格的な撮影に
ステップアップしないと、藤野さんのようには撮れないんだなと、つくづく
感じております。

 

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ノートリ、縮小。

 

 

AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ヤマセミの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ヤマセミの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ルリビタキの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・オオルリの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ヒレンジャクの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ツグミの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・シマエナガの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ヤマセミの写真画像

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2014年2月24日(月)

AFボーグ, BORG 71FL, 野鳥写真画像

■ 北海道 Kさん AFボーグ野鳥写真作品 シマエナガとエゾモモンガ

北海道のKさんから野鳥写真画像をいただきました。

こちらでは見ることの出来ないシマエナガとエゾモモンガ、羨ましいです。
四枚目のオオアカゲラは先に頂いていたものでご紹介が遅くなり申し訳ございません。
K5Ⅱs FAF1.7AFボーグ BORG71FL。
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Kさん

北海道のKです。
とうとう流氷も接岸し、寒さも積雪もピークに達しています。
そんな中、吹雪以外は撮影に出ていますが、まあまあの光線で
撮れたので送ります。

北海道の冬のスター、アイドル系のシマエナガです。
なにせ日本三大せわしな鳥?のひとつだけあって、
ちーーっともじっとしていません。

おまけに足場が、加重を異動させると、ズボッと50センチは埋まります。
顔がブレているのは被写体ブレ、と言う事で。

知床を挟んだ反対側では大砲、バズーカでワシ類を狙っている方々がいらっしゃる
でしょうが、是非この子も撮ってみて頂きたいですねー。
きっとメロメロになりますよ。

で、今年になってはまっているのが、
北海道のスーパースター、エゾモモンガです。
一応、飛ぶ仲間、ってことで。


 

AFボーグ BORG71FLで撮影したエゾモモンガ AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・シマエナガの写真画像 AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・シマエナガの写真画像 AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・オオアカゲラの写真画像

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2012年9月4日(火)

BORG 71FL, 野鳥写真画像

■ 札幌市 K さん 71FL初撮り

札幌市の KさんからBORG71FL初使用の感想をいただきました。

BORG77BU-1が届いたと昨晩メールを頂いたお客さんはお仕事ですが北海道へ出張だとか。

ほんまに羨ましいですわ。

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Kさん

71FL、届きました。
有り難うございました。
いやー、興奮しています。なんたってフローライトですからねー。
天文少年だったあのころのフローライトと言えば高橋FCシリーズしか
思い浮かばない中年としては、この価格でフローライト!!。
いい時代になったものですね。

早速使ってみました。
あいにく札幌のくせに残暑厳しいこの頃でこの時間では鳥も出て来てくれないので
庭に止まったトンボを撮影しました。

Nikon1V1でFT1経由接続、1V1のEVFでピント合わせ、EVシャッターで連射しました。
露出も焦点合わせもマニュアルしかなかった世代にとっては、操作性に何の問題
もありませんね。

しかも1V1のEVシャッターでしたらレリーズぶれも殆どないので、歩溜まりよさ
そです。
ボケもきれいですね。
トンボの足の毛を見て「ハエ男の恐怖(モノクロ)」を思い出しましたよ。

シマエナガはD300 Ai Nikkor600mmf5.6で撮影したものですが、
ボケは71FLのほうが綺麗だと思います。
色の再現性もツアィスに負けず劣らずですね。

いい道具を手に入れると、テンションが上がります。
接続方法のPDF、いろいろなサービス等本当にありがとうございました。
これから、たっぷり首まで(沼に)つかろうと思います。
では。


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BORG71FLで撮影した写真画像 BORG71FLで撮影した野鳥・シマエナガの写真画像