撮影機材
■ 照準器とエツミホットシューアダプター
今日は私の使っている照準器のご紹介です。
現在所有しているのはワルサーポイントサイトとこの写真のものです。
ワルサーポイントサイトはHPやこのブログで紹介済みですが照準器のお問い合わせもよくありますので今日のものもHPに追加しようと思ってアップしました。
ワルサーポイントサイトは品切れも多く、最近よく売られているのはこのタイプです。
これらの照準器はもともとモデルガン用のものです。
「Aimpoint」となっていますがAimpoint社製品のレブリカのようです。
本物のAimpoint社製品は米軍に使われていていろいろなタイプがあり71FLより高いものも色々あるようです。(笑)
接続には最近私はゴムバンドでで鏡筒に止めているのですが、他の方法としてはエツミのホットシューアダプターに直接取り付けできます。
エツミのホットシューアダプターは一昨日のAshさんももうかなり以前になりますがブログで紹介されていて、アダプターにきれいにアルミステイを取り付けられている方もおられます。
今回ご紹介した照準器はホットシューアダプターがそのまま使えます。
この照準器はヤフオクで3千円台で購入しました。
エツミのホットシューアダプターはこちら で。
ヤフオクのリンクを張っておきます。
こちら や こちら。
アダプター付きのこちら ものもあります。
リンクが切れてしまっている場合はヤフオクで「照準器」ではなく 「ドットサイト」で検索 すると沢山出てきます。
野鳥に使うのはオープンタイプのものです。
取り付け等は自己責任です。
■ 大阪府 Ashさん 作品
大阪府 Ashさんが宮古島に遠征されたそうですが、あいにくの台風で本命のサシバの渡りは見れなかったそうです。
ブログに 「宮古島探鳥記」 としてアップされています。
Ashさんは元々デジスコからEOS7Dで80-400白レンズやシグマの500mmF4.5をお使いでしたが、ペンタックスK-rでAFボーグ71FLも追加で始められ現在PENTAX K-5IIsで撮影されています。
お忙しい中、なかなか野鳥撮影の時間も取れないかと思いますが、画像を拝見していてAFボーグ71FLを導入されて良かったなと思っています。
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Ashさん
お久しぶりです。
10月3日から宮古島へ遠征してきました。
6泊してサシバの渡りを見るつもりでしたが、運悪く2つの台風にはさまれてしまいました。
暴風雨の一夜を停電の暗闇で過ごすと言う貴重な体験もできましたが、予定をキャンセルしやっとの思い出逃げ帰ってきました。
与那覇湾で見かけたクロサギとイソヒヨドリです。
機材:BORG 71FL + PENTAX AF アダプター + PENTAX K5-IIs
今日届いた連絡では、数十年ぶりに2万羽のサシバの群れが伊良部島に飛来したとのことですが、見れなくて残念です。
イソヒヨドリ
カワセミ
■ 京都府 Nさん AF BORG 89ED撮影野鳥写真作品
京都府 NさんからAF BORG 89ED、PENTAX K-5IIsの作品を頂きました。
コゲラはノートリです。
良く撮られています。
当方で少し縮小させてもらいました。
SSは1/200です。
近距離の撮影ほど速いシャッタースピードでないと被写体ぶれしますがコゲラが突いた木屑が飛んでいる状態でうまく止まっています。
私は今日は早朝晴れの予報で89+No5で撮りに行こうと思っていましたが台風の雲がもうかかってきました。
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Nさん
いつもお世話になっております。
晴天が続いていますね。
先日、K5を下取りに出して、K5Ⅱsを買ったのですが、
とたんに、K3の発表がありがっかりです(笑)
K5Ⅱsで撮影した写真をお送りします。
最近89EDの話題が多いですね。
私も野鳥撮影には最適なレンズだと思います。
AFも快適に効いていますので使いやすいです。
今日は、キビタキとオオルリが出ていると聞いて行ったのですが、
キビタキはメスのみ、オオルリは若の姿を見ただけでした。
コゲラは比較的近くに来てくれましたので、きれいに撮れたと思います。
コゲラのみノートリです。
AFBORG89ED
オオルリ, キビタキ, コゲラ
■ 大阪府 Hさん BORG89ED撮影野鳥写真作品
大阪府 HさんからBORG89EDでの作品をいただきました。
Hさん89絶賛です。
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Hさん
89EDを使い始めてから71FLは留守番状態でV1で使ってみたのですがピント
が合うと素晴らしいのですがやはり目が衰えてそのまま休止状態になるぐらい89E
Dを多用しています。
これはもう手放す事の出来ないレンズで、私はとても飛びものは無理なので止まりも
のを兎に角綺麗に撮ることで満足しています。
人によっては「動物園の写真」とか、「図鑑の写真」とか揶揄する人もいますが止ま
りものを綺麗に撮れなければ意味の無い事だと・・・・・
最近、N社のレンズ、カメラを全て売り、N社は一台で手持ち用に80-400を購
入、そしてボーグ用にφ32の大型三脚も購入してまた新たに進めています。
あと、K-30で手持ち用に71FLを模索中ですが、やはりAFで無い
と・・・・・
最近サイトで掲載されているのを見て近況をと写真添付。
特に背中を見せるカワセミは柔和な中の細かな描写が気に入っています。
鳥の部分だけの切り出しは場所の限定できないようにと配慮していますので鳥だけの
シンプルな絵ですが又見てやってください。
ブログも始め、鳥撮りの世界にどっぷり浸かり、担いでいくのは何時も89ED、本
当にいいレンズに巡り合ったのですが、フードだけはもう少し工夫が欲しいですね。
PENTAX K-5 II s
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フードは密着し過ぎるとレンズセルが一緒に回ったのか知らぬ間に緩んでいたような事象もあり、緩めに調整されているのかと思います。
89は三脚使用が前提ですがバカでかくなく、焦点距離もあり、野鳥撮影に程よいレンズだと思います。
Hさんは71FLの出番が無いようですが、丁度先日も71をお持ちのお客さんから89の問い合わせがあったのですが、71の扱い易さは89とは大きく違いますので71、89併用がベストとご説明しました。
両方ある安心感は高いです。
今日も71、89発送しました。
BORG89ED良いですよ~。
カワセミ, キセキレイ, スズメ
AFボーグ, BORG 77EDⅡ, 野鳥写真画像
■ 長野県 Tさん AFボーグ BORG77EDII撮影コウノトリの写真作品
ペンタックスK-3が発表されましたね。
次機種で心配していたのは画素数が増えるのは良いが連写スピードが遅くならないかということでしたが、現行の7枚から8.3枚にアップしたようで安心しました。
よっしゃ! というところです。
マニュアル派にはファインダーの倍率も上がっているようで嬉しいです。
連写の連続枚数もアップしていますが、あとは書き込み速度アップに期待したいですね。
ライブビューの仕様でフォーカスアシスト(ON/OFF)となっていますがピーキングがついたのでしょうか。
背面画像モニターはいらないからEVFも付けてくれたらええのに。(笑)
ドアップを撮っているともうちょっと画素数が欲しいなと思いましたが、これで縦横2割ほどですが大きくなるので楽しみです。
いずれにしても待ち遠しいです。
長野県 Tさんからコウノトリの作品を頂きました。
大阪や和歌山にも来ていましたが長野県にも来たようです。
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Tさん
今日は写真を送らせていただきます。
実は、3日前から当市のため池に「コウノトリ」が来ているとの情報を得て
今日、朝から行ってきました。着いて15分ほどで飛び立ってしまいましたが
飛んだ方向を見て、たぶんあそこの池に降りるだろうと勘を働かせて行ってみたところ
ビンゴでした。それからの時間かなりの枚数を撮ることができました。
はるばる兵庫県から飛んできたコウノトリですので、しばらくは居てほしいと思っています。
いづれも BORG77EDII+AF1.7 PENTAX K-5 です。
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コウノトリ
■ 「武蔵野散歩Ⅱ」さん カワセミどあっぷ 等倍原寸
「武蔵野散歩Ⅱ」さんから9月に撮影された写真を頂きました。
9月のアルバムはものの見事にカワセミ一色でした。
9月のアルバムから二枚アップさせていただきました。
一枚目のカワセミの向きが良いです。
ドアップはカワセミの動きで構図のバランスが取り難いのですが上手く収まっています。
カワセミ 等倍 AF-ボーグ71FL です。
5日のブログに同じ日に撮られた他の画像を載せておられます。
等倍もアルバムにアップされています。
「武蔵野散歩Ⅱ」
今日は89EDをACNo5で接続を変えて試してみました。
SSと合焦精度の高い接続ができればと思います。
口径があるでかなり短縮しても600mm(K5で900mm)ぐらいは確保できるので実用できます。
あとは写りがどうかです。
カワセミ
■ AFボーグ BORG89ED ACNo4
クローズアップレンズでの焦点距離の短縮はNoが小さいほど、さらに接続の間隔を開けるほど写りが悪くなります。
また機種で見ると焦点距離が長い機種ほど写りが悪くなります。
BORG125SD+クローズアップレンズのAFボーグを載せていないのはそのためです。(K-5からは接続によっては使えるかと思いますが)
BORG89EDでクローズアップレンズでの短縮は焦点距離の長い機種ですので心配していましたがNo4使用では今のところピントの合った部分やボケた部分の写りや反射の具合も大丈夫な感じです。
ただまだ撮影回数が少ないので分からないところもありますが。
なかなかテストの写真が撮れないのが辛いところです。
小鳥を撮りたいために使う機材は小鳥を撮って検証しないと何の参考にもなりません。
小鳥の細い羽毛に代わる被写体がありません。
ところがこれがなかなかゆっくり撮らせてもらえません。
しばらく止まってくれることの多いカワセミが一番撮り易いですがそれでも比較できるような写真をそれも何回かは撮らないといけないのでなかなかです。
今日の写真はACNo4を使った背中の画像です。
カワセミの背や頭の羽毛は写り易いのでやはり腹の羽毛の小羽枝が写れば文句無いのですが
等倍トリミング