「ブレずに行こう!」

カワセミと野鳥の写真撮影日記

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2014年8月4日(月)

撮影機材

■ 【9868】LMF-1 順調に出ています。

 
【9868】LMF-1 順調に出ています。 在庫補充です。
 
ホームページのアクセスを見るとやはり90と89をからめてのアクセスが多いです。
 
お客さんの問い合わせもBORG90FLと89EDと絡めてが多いだろうと先月初めごろからとりあえず要点をまとめ始めていました。
撮影対象や手持ちの機材、LMF-1やBU-1などパーツによってなど様々で 最初は堂々巡りでしたが自分なりに少しづつまとまってきました。
BORGパーツの写真画像【9868】LMF-1

2014年7月14日(月)

撮影機材

■ 機材紹介 LMF-1

 
80φ鏡筒用のピントを合わすための装置です。
接続は80φドロチューブに接続できるようになっています。 ストロークが75mmありますのでドロチューブが必要ない場合には【7801】M77.6→M68.8ADを使って鏡筒に直接接続も可能です。
LMF-1の前側には回転装置が内蔵されています。 後方には回転装置がありせんのでカメラを接続する場合には別途回転できるパーツが必要です。
 
特徴はたわみが少なく、遊びやガタもありません。 カメラを装着しても動きがスムーズです。
 
フォーカスは粗動と微動のツマミがあり、粗動では鳥の動きに合わせてヘリコイドをグルグル回すよりも速い対応ができます。 この点からAFボーグに向いています。 またストロークが75mmあると焦点距離の長い89EDでもドロチューブで無限に合わせてLMF-1だけで6メートルぐらいまでピントを合わすことができます。
 
微動は粗動より軽く滑らかで良いのですが、素早いピント合わせが必要な野鳥撮影ではピントの山が掴み難いと感じることもある思います。 ピントの山を掴むにはボケることも大事です。ピークの前後のボケでピントの合っている部分が分かります。 それが微動の場合はボケたことが分かり難いので山が掴み難くなります。 動きが軽く微動なのでキャッチインフォーカスの反応は良いです。
 
ツマミの回転の重さは六角レンチで調整します。 締めすぎると回転が固くなり粗動がゴロゴロする感じになり 緩すぎると滑るようになり、上に向けて撮影するとカメラの重みで空回りしてしまいいくらツマミを回しても合わせられなくなります。。 車の窓などに鏡筒を置いて半手持ちも可能ですが上記のような緩い状態では空回りしたり、合わせてもカメラを押してずれてしまったりすることもあります。
 
ツマミの位置は左右より上下にする方が操作に安定感があり鳥には良いと思います。 粗動と微動のツマミは連動していて片方を回すと他方も回ります。そのため粗動ツマミを回す時に指の腹が微動ツマミに触れてしまいブレーキをかけてしまいます。ツマミを上下に配置することで粗動のみのツマミも左手で操作できますし、上から操作することで小指や薬指で支えることができ安定します。
 
一枚目の写真の右に写っているパーツはアイピースなどを接続するパーツでカメラ接続には必要ありません。
BORGパーツLMF-1の機材写真画像 BORGパーツLMF-1の機材写真画像  

2014年6月20日(金)

撮影機材

■ 野鳥撮影用ブラインド 立ちバージョン

自作のブラインドや野鳥の会のテントは座るタイプのものです。 しかし小鳥は座っていてはなかなか撮れませんので立った状態で隠れられるものということで、アウトドアの着替え用のテントを導入。 3千円ぐらいのテントをカッターと百均の手芸用?のシール式のマジックテープを持って行って切って貼って仕上げました。 前後左右窓付きです。 なかなか良いです。 ガラケーで撮影。      
ブラインド 立ちバージョン
ブラインド 立ちバージョン
ブラインド 立ちバージョン
ブラインド 立ちバージョン

2014年6月11日(水)

撮影機材

■ 機材ネタ メモリ

現在K-3で使っているメモリです。

東芝のR90W95MB/sのもの。
二枚入れています。


カメラの上に置いているのは上海問屋のオリジナルの128GBのメモリ。
6千円台でした。
凄い容量です。


東芝のR90W95MB/s だと連写でいっぱい撮るとアクセスランプが消えるまで約20秒。
RAWでも撮り方を少しセーブすればストレスなく連写できます。

K-3購入当初は以前使用していた東芝の白い16GBを入れましたがまったく遅い。
K-3の場合メモリで大きく違います。



上海問屋のオリジナルの128GBは東芝のR90W95MBより5秒ぐらいかかるが結構早い。
K-3の予備にニコン1 V2に入れてます。

 

2013年11月3日(日)

撮影機材

■ PENTAX K-3 かなり良いです。

PENTAX K-3 かなり良いです。

AFで本体替えたり接続変えたり、カメラをK-5IIsやK-5と付け替えたりして試しています。

AFはやはり良くなっています。
しっかりした感じもします。
77、89にAF直付けでも今までより反応が良いです。


ライブビューもピーキングが使えてAFも速くなりJPEGならブラックアウトはあっても表示はされるようになっています。(RAWはかなり遅れる)
トマリモノに実用できるようになったと思います。


ミラーバウンド抑制機構でミラーショックも軽減されるのではと思いましたがリモコンでシャッター切ったらしっかり揺れています。


あとAFホールド設定が出来たのでトンビでも撮りに行こうと思っています。
期待したいところですが連続した画像が合っていないとAFが追えてるとは言えないのでなかなか難しいと思いますが。



いずれにしてもK-3は今までよりかなり良いボーグカメラになると思います。



写真はBORG125SDのセット内容です。
これに鏡筒バンドがつきます。

先日の71FLと比べ対物レンズの箱の大きさの違いが分かると思います。


BORGパーツ の写真画像

 

2013年10月24日(木)

撮影機材

■ 【6187】BORG89ED(BK)望遠レンズセットAの【6003】BORG金属鏡筒(BK)

明日発売の【6187】BORG89ED(BK)望遠レンズセットAのセットの【6003】BORG金属鏡筒(BK)です。

ヘリコイドなどに植毛紙の貼り付け依頼をお受けしたので取り出してまず記念撮影です。

BORG77EDⅡも同じものがセットされています。


この黒鏡筒でひとつ注意していただきたいのはスレについてです。
実は89BU-1で車の窓を少しあけて窓ガラスに置いて撮影したときに鏡筒を車内に取り込む時にガリっと擦ってしまったのですが89BU-1の重さもあり艶消しの鏡筒に艶ありの筋が付いてしまって目立ちます。
構えて撮る時はゴムをあてがっているのですが横着したバツです。



BORGパーツ の写真画像

2013年10月20日(日)

撮影機材

■ 照準器とエツミホットシューアダプター

今日は私の使っている照準器のご紹介です。

現在所有しているのはワルサーポイントサイトとこの写真のものです。
ワルサーポイントサイトはHPやこのブログで紹介済みですが照準器のお問い合わせもよくありますので今日のものもHPに追加しようと思ってアップしました。
ワルサーポイントサイトは品切れも多く、最近よく売られているのはこのタイプです。

これらの照準器はもともとモデルガン用のものです。
「Aimpoint」となっていますがAimpoint社製品のレブリカのようです。
本物のAimpoint社製品は米軍に使われていていろいろなタイプがあり71FLより高いものも色々あるようです。(笑)


接続には最近私はゴムバンドでで鏡筒に止めているのですが、他の方法としてはエツミのホットシューアダプターに直接取り付けできます。

エツミのホットシューアダプターは一昨日のAshさんももうかなり以前になりますがブログで紹介されていて、アダプターにきれいにアルミステイを取り付けられている方もおられます。
今回ご紹介した照準器はホットシューアダプターがそのまま使えます。


この照準器はヤフオクで3千円台で購入しました。

エツミのホットシューアダプターはこちら で。

ヤフオクのリンクを張っておきます。

こちら や こちら
アダプター付きのこちら ものもあります。


リンクが切れてしまっている場合はヤフオクで「照準器」ではなく 「ドットサイト」で検索 すると沢山出てきます。
野鳥に使うのはオープンタイプのものです。

取り付け等は自己責任です。


照準器とエツミホットシューアダプターの写真画像 照準器とエツミホットシューアダプターの写真画像 照準器とエツミホットシューアダプターの写真画像

2013年9月9日(月)

撮影機材

■ BORG7215 1.4倍テレコンバーターGR

今日は機材ネタです。

フルサイズ対応の7215 1.4倍テレコンバーターGR は対応焦点距離が500mm~1000mmです。
レンズの筒を縮めて1000mm、伸ばして500mmです。

500mm未満の機種に接続すると本来の補正効果が発揮されないことになります。

ただ、レデューサーのように広角になるのではなくテレコンですのでAPS-Cなどに接続して野鳥の場合周辺像も別段問題ないですが、焦点距離400mmのBORG71FLで7215テレコン(目盛りは500mmに合わして)と 7000 カメラマウントホルダーMの間に 7602 M57/60延長筒Sを入れて撮影してみました。
 
一枚目がその画像です。
良好です。
倍率は1.53倍ほど。



二枚目はノーマルな接続で目盛りは500mm。
1.46倍。


三枚目はノーマル接続で目盛りを1000mmにしてみました。
さすがに両端ははっきりぼやけます。
倍率は1.34倍



等倍画像です。