機材紹介 LMF-1
ストロークが75mmありますのでドロチューブが必要ない場合には【7801】M77.6→M68.8ADを使って鏡筒に直接接続も可能です。
後方には回転装置がありせんのでカメラを接続する場合には別途回転できるパーツが必要です。
カメラを装着しても動きがスムーズです。
この点からAFボーグに向いています。
またストロークが75mmあると焦点距離の長い89EDでもドロチューブで無限に合わせてLMF-1だけで6メートルぐらいまでピントを合わすことができます。
ピントの山を掴むにはボケることも大事です。ピークの前後のボケでピントの合っている部分が分かります。
それが微動の場合はボケたことが分かり難いので山が掴み難くなります。
動きが軽く微動なのでキャッチインフォーカスの反応は良いです。
締めすぎると回転が固くなり粗動がゴロゴロする感じになり
緩すぎると滑るようになり、上に向けて撮影するとカメラの重みで空回りしてしまいいくらツマミを回しても合わせられなくなります。。
車の窓などに鏡筒を置いて半手持ちも可能ですが上記のような緩い状態では空回りしたり、合わせてもカメラを押してずれてしまったりすることもあります。
粗動と微動のツマミは連動していて片方を回すと他方も回ります。そのため粗動ツマミを回す時に指の腹が微動ツマミに触れてしまいブレーキをかけてしまいます。ツマミを上下に配置することで粗動のみのツマミも左手で操作できますし、上から操作することで小指や薬指で支えることができ安定します。
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