2014年9月17日(水)
ボーグ(BORG)野鳥撮影に適したカメラ, 野鳥写真画像
■ 「BORG野鳥撮影に適したカメラ」
P.S. BORG90FL入荷します。
先月からの直販セールの様子を見てBORG90FL10月予定分は中間期末の今月に出てくるなと思っていましたが、予想より一週間早い入荷でした。お客様には慌しいご連絡になり申し訳ございません。9/20
ボーグで野鳥撮影のページに
をアップしました。
古い画像と比べて解像感のアップが顕著です。
写真はアップしたBORG89EDで撮ったメジロです。
メジロやハクセキレイは2008年以前の貧弱な画像も載せています。
まず、次回は「鳥は等倍」のページをアップします。
「等倍とは」というようなキーワード検索が結構有りますので、等倍の説明、等倍検証の必要性も独立ページにしました。
「BORG野鳥撮影に適したカメラ」 本日更新分
「BORG用カメラには、まず大きく分けて一眼レフとミラーレス一眼があります。(デジスコについては割愛します)
どちらが野鳥撮影に向いているかと言うとズバリ一眼レフです。
一般的にミラーレスは動体に弱いと言われますが、野鳥撮影に関してはボーグのようなマニュアルでピントを合わせる機材ではそれだけでは止まりません。
分かり易いのがミラーレスでファインダーを覗きながらゆっくりパンすると像が流れてはっきり見えなくなります。
望遠撮影の場合はブレによってこれと同じ状態になり、はっきり見えない像でピントを合わせることになります。
これはボーグのようなマニュアルレンズには致命的です。
ミラーレスは動体に向かないとともにマニュアルフォーカス望遠撮影にも向かないと言うことになります。
野鳥撮影ではシャッターを切るに至るまでが大変です。・・・・というよりここが最も肝心。
拡大表示しててはとても速いピント合わせはできません。
鳥をファインダーで追って行くのも見難いです。 (ブログ関連記事 2014年08月26日、ミラーレスでメジロを追い難い点)
現実問題ボーグのホームページにはユーザーからの作例が紹介されていますが、ミラーレスマウントも結構出ているはずなに投稿作品は数も少なく良く写った写真が無いのが実情です。
陸に上がったカモやカワセミなら撮れるのですが、滞在時間の短い鳥はなかなか撮れないのが原因かと思います。
当店でもフジX-pro用やNEX用マウントは殆ど出ないもののマイクロ4/3用は結構出ていますが「お客さんの作品ページ」は殆どがペンタックスで撮影されたものとなっています。
ペンタックスは現行でもスクリューマウントアダプターが販売されていて古いマニュアルレンズの使用にもフォーカスエイドが使え、またマニュアルレンズをAF化するAFアダプターも販売されているなどマニュアルレンズを使い易いカメラとなっています。
そのためBORGに適したカメラと言えます。
他のマウントでボーグを始めて後にペンタックスを購入される方や、元々キャノンやニコンなどで野鳥撮影をされている方がボーグ始めるにあたりペンタックスを購入される方も多いです。 」
メジロ
■ AFボーグ71FLで撮影した コサメビタキの野鳥写真
この休みは長野の温泉に行きました。
乗鞍高原から奈川へ行くのに白樺峠を通ると駐車場には車がいっぱいでした。
帰って渡りの速報を見てみると14日はサシバやハチクマなど1500近く渡ったようです。
この連休の人出は凄かったですね。
お天気も良くなって残暑も大したこと無いからでしょうか。
8月はあまり見なかったバイクもよく走ってました。
近くの海でも最近ミサゴを見ます。
カワセミの糞もよくつくようになってきました。
今朝は公園にエゾビタキが来ていないか様子を見に行くと撮れたのはコサメですがエゾビタキらしきものやオオルリの幼鳥も見ました。
そろそろ鳥が撮れそうです。
AFボーグ71FL撮影 コサメビタキの野鳥写真 トリミング縮小
コサメビタキ
オジロワシ
■ 東京都Aさん作品
9月になりました。
キーワードのアクセスが変わってきました。
お蔭様で昨日も90FLをまた追加発注しました。
写真は東京都Aさんから頂いた野鳥写真画像です。
Aさんもピント合わせに苦戦されておりましたが、ペンタックスを導入されたようです。
ここの水場は有名な撮影スポットのようですね。
宿泊しないと場所取りも難しいとか。
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Aさん
富士山五合目にある奥庭荘(宿泊施設)に妻と行って来ました。そこには水場があって鳥が集まってきます。
当日はカメラマンが他に一人でした。水場までの距離が10mありません。キャッチインフォーカスで撮りたい放題。感動のボーグでした。
当日は71FL・K5・フィルターを外しました。ピントは凄い。今までにない解像です。ホシガラスもいました。
これからもいろいろ教えてください。
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ミラーレスのEVFでピントを合わせていて、HPの「ボーグで野鳥撮影」にアップするEVFのピントの合わせ難い原因など整理しています。
もともとEVFは先日書いた内容も含め動くものは見難いです。
セキレイでも歩かれるとピント合わせが大変です。
結局望遠撮影ではブレでファインダーの被写体は静止しているものでも動くものと同じに見難い状態を作ってしまっているからですね。
当方でトリミング、縮小。
ソウシチョウ, ルリビタキ
■ Nikon 1 V2 BORG 71FL撮影 メジロの野鳥写真画像
春にNikon 1 V2 BORG71FLで撮影したメジロの写真画像です。
(4月8日に撮影しましたが写りが悪くブログにアップしていませんでした。)
Nikon 1 V2での撮影はメジロを追いかけるには89EDより楽な71FLを使い、桜の透け方や日当たりの条件が良くシャッターチャンスは多いにもかかわらずまともなものは殆ど撮れませんでした。
EVFでメジロを追いかけるのは効率悪いです。
鳥の確認、ピント合わせ、ワンテンポ遅れます。
ファインダーで捉えたメジロが、桜の中を隠れて動いている時に
花の動きなどを見てメジロを追っていきますが見失ってしまうことが多くなってしまいます。
BORG71FL直焦点 Nikon 1 V2
ノートリ、縮小。
そうや、オリンパスのカメラ買うて言うたんやった。(笑)
メジロ
2014年8月21日(木)