ツバメ
■ BORG71FL ツバメのトビモノ 400mm置きピン7メートル
BORG71FL直焦点400mmで先日より近くに置きピン。
置きピンはその距離で写る大きさが予め決まってきます。
ただ写る大きさと言っても翼を広げた絵と横からの絵では全く違います。
置きピンを固定したまま帰って来たので距離を測ってみると約7メートル。
去年BORG50FLで撮影したポイントは後に下れないのでACクローズアップレンズで短縮して4~5メートルで撮っていましたが
それよりは遠い。
換算600mmで距離が7メートルの撮影範囲は横42cm縦28cm。
イワツバメはツバメより小さく全長13~15cm、翼開長30cmらしい。
翼開長より撮影範囲の縦の方が短いので一枚目のような場合はちょっと近すぎます。
しかし二枚目のような場合にはもっと大きく撮りたいとも思います。
横から大きく迫力のある絵を撮りたければ撮影範囲の縦は翼開長より小さくしないと仕方がないですね。
ツバメ
カワセミ, ケリ, コアジサシ
コアジサシ
セッカ
■ 京都府 Kさん AFボーグ BORG71FLで撮影したカワセミの写真画像
京都府 Kさん から先月お買い上げいただいたBORG71FLの作品をいただきました。
AF BORG 71FL PENTAX K-5
ISO2000 SS1/1600
1/2縮小、トリミング。
二枚目はBORG71FL+7214テレコンの画像です。
BORG71FL直焦点で撮影した画像と比較すると約1.37倍になっています。
7214 1.4倍テレコンバーターDG は周辺像を改善する補正レンズの機能も持っていますので、
そのため本体の焦点距離に合わせて テレコンの目盛りを調節してテレコンの筒を伸ばしたり縮めたりして (目盛りを合わす) 最適な位置に設定します。
ただ倍率は筒の引き出し量によって変わってきますので機種によって倍率に差が出てきます。
カワセミ
■ BORG 71FL +0.78×撮影 ツバメの飛翔写真
BORG71FLでツバメを写しました。
ツバメのトビモノを初めて写した一昨年はBORG71FLでも撮りましたが去年は撮りませんでした。
一昨年、そのツバメの写真の写りで内面反射の処理の必要性を感じたのですが、
今日撮影してみてバッチリ改善しています。
しっかり色が出ました。
今日はBORG71FLに0.78×のレデューサーを付けました。
三枚目の写真のものです。
以前ヤフオクで落札したもので当時中川さんに現物を見てもらったわけではないですが、
ボーグの最初のレデューサーだろうと言うことでした。
以前の 7000 マウントホルダーM にねじ込むタイプでBORG71FLに 付けると端の方は補正し切れていませんが
小さくて軽いのがええんですわー。
一枚目 ノートリ
二枚目 トリミング