「ブレずに行こう!」

カワセミと野鳥の写真撮影日記

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

menu

ON_OFF

2016年7月15日(金)

AFボーグ, BORG 90FL

■ 大阪府 Nさん PENTAX K-1撮影 野鳥写真作品

大阪府NさんからBORG90FL PENTAX K-1 の野鳥写真画像を頂きました。

 

K-1の元画像7360×4912を1/2に縮小。

 

BORG90FL + F-AFアダプター  850mm

 

周辺減光はありますね。

 

二枚目はAPS-Cサイズ分4800×3200にトリミングしてみました。
こちらも1/2に縮小しています。

 

ISO400  SS1/1600
 
 
AFボーグ BORG90FLで撮影した野鳥・ミサゴの写真画像
野鳥画像
AFボーグ BORG90FLで撮影した野鳥・ミサゴの写真画像
野鳥画像

 

,

2016年5月11日(水)

BORG 90FL, 野鳥写真画像

■ 大阪府 N.kさん ボーグデビュー。

大阪府 N.kさんから頂いたBORGデビュー野鳥写真作です。

 

90FLは殆どBセットをお買い上げいただいていますが、N.kさんはVパワーのセットをお買い上げ頂きました。
連休中のご注文で日曜に撮影されたようですが、ボーグ初撮りの90FLでのミサゴのトビモノは大変だったと思います。
これもマイクロ接眼部の効果があると思います。

 

BORG 90FL  PENTAX K-3 II

 

ISO 100で撮っておられます

 

ISO 100  SS 1/320
ISO 100  SS 1/400

 

BORG90FLで撮影した野鳥の写真画像
野鳥

BORG90FLで撮影した野鳥の写真画像

,

2016年2月9日(火)

お知らせ, 野鳥写真画像

■ 「お客さんの作品ページ」に2015年分作品をアップしました。

ようやく、  「お客さんの作品ページ」  に2015年分作品をアップしました。

 

力作揃いです。
掲載できなかった作品は申し訳ございません。

 

優秀作は明日発表できると思います。

 

野鳥撮影の相手は警戒心の強い生き物ですので簡単には撮れません。
常に撮影に行ける環境にある方は別として、まず、撮影に行くことが出来る休みの日はそう多くは無いと思います。
次に、鳥が居てくれることが必要です。
その次にお天気が良いことが条件です。
さらにお天気が良くても鳥が暗いところに来ては写りません。
その限られたチャンスに解像した写真を撮るのはなかなか難しいことです。

 

しかしながら、皆さんから沢山の解像写真を頂くことができました。
有難うございました。

 

こちらのページの作品は後日機種別ページにも掲載させて頂きたいと思います。

 

写真はミサゴです。

 

一枚目のみノートリです。

 

獲物はサヨリ。
サヨリ釣りでは餌を撒くと水面を泳いで寄ってくるのが見える魚ですので捕り易すいでしょうね。

 

BORG71FL直焦点 PENTAX K-3

 

追伸 撮影は場面に応じたキャッチインフォーカスとフォーカスエイドの使い分けです。
 
 
野鳥画像 野鳥画像 野鳥画像

 

,

2016年2月5日(金)

AFボーグ, BORG 71FL, 野鳥写真画像

■ AFボーグ71FL撮影 ノートリ野鳥写真画像 ミサゴ

お知らせ。

 

旧LMF-1に関しまして、以前 ボーグ時代の旧LMF-1で一時期、短期間の間に何件か不具合が連続して発生したことがあります。

 

先日また、同様の不具合があり、これは生産終了の最終に扱った旧LMF-1左手仕様のもので、11月に不具合でメーカーで交換対応したものが再度不良となりました。

 

去年年初に発表されたボーグ製品の整理の一環で旧LMF-1は7月ごろ完売し、その後、もう無いと言っていた限定生産の左手仕様が少し残っているということで、大丈夫かとは思いましたが仕入れたものです。

 

残り物には福があると言いますが、ボーグの残り物には無いようです。

 

旧LMF-1や高機能DXマイクロフォーカス接眼部は、使用してガタやタワミは感じません。
もしそのように感じた場合はご連絡頂いた方が良いと思います。

 

2015年8月から取り扱い開始した笠井トレーディング高機能DXマイクロフォーカス接眼部はもう半年になりますが、2016年1月末時点で不具合は一件だけです。
お届け前に動きとプレートのスレ具合等を見て確認しておりますが、どれも安心してお届けできる品ばかりです。

 

今日の野鳥写真はAFボーグ71FLでノートリ(4枚目まで)のミサゴです。

 

ダイブは遠くでしかしてくれません。
4枚目は獲物を捕って前を通過した写真です。
5枚目は4枚目の等倍トリミングです。鯛ではないように見えます。ウミタナゴかな?

 

AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ミサゴの写真画像 AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ミサゴの写真画像 AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ミサゴの写真画像 AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ミサゴの写真画像 AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ミサゴの写真画像

 

,

2015年1月27日(火)

お知らせ, 野鳥写真画像

■ 「お客さんの作品ページ」2014年優秀作3名様の写真

「お客さんの作品ページ」2014年優秀作3名様の作品です。


一覧しやすいように当方でトリミング縮小しました。

元画像は こちら をご覧ください。

鹿児島県 Hさん   コゲラ
AFボーグ71FL PENTAX K-5Ⅱs

この大きさに写って被写界深度範囲に収まっていてしかも小羽枝感のある写真です。
これほどのコゲラの写真は少ないのでは。

東京都 Aさん   シジュウカラ
AFボーグ71FL PENTAX K-3

こちらもこれほどのシジュウカラの写真は少ないのでは。

岡山県 Kさん   ミサゴ
AFボーグ71FL PENTAX K-5IIs

こちらも大きく表示できるトビモノです。


こんなコゲラやシジュウカラの写真見せられたら自分も撮りたいと思いますね。


東京都 Aさんから面白いメールを頂きました。
今回の発表前の先日頂いたメールです。

——————————————————————–
私は自称「解像フェチ」と言ってます。
私見、解像感を得るには。

1 ボーグレンズを使う
2 カメラを選ぶ(今はK3)
3 ピントを合わせる(AF 頼りになりますね)
4 もっとピントを合わせる(連写頼り)
5 カメラ側のぶれに注意する
6 鳥さんの慈悲にすがる(鳥さんはモデル志望ではないと思います。)
以上が今の私の実感です

つまらないことを書きました。
——————————————————————–


「解像フェチ」こそ上達のコツですね。

風景写真撮りたいなら別にボーグ使わんでもいいわけですし。(笑)


あとは撮った画像の見極め。

以前も書きましたが東京都 Aさんは色々なカメラを使われてきました。
鹿児島県 Hさんもです。

 

BORGで撮影した野鳥・コゲラの写真画像 BORGで撮影した野鳥・シジュウカラの写真画像 BORGで撮影した野鳥・ミサゴの写真画像

, ,

2015年1月19日(月)

BORG 77EDⅡ, 野鳥写真画像

■ 長崎県Kさん BORG、77EDⅡ PENTAX K-5IIs作品 と 「攻略! BORG」のページを大幅更新中

長崎県Kさんからミサゴとイソヒヨドリの写真をいただきました。


残念ながらイソヒヨドリはドンブリ模様が出てしまったようですが良く写っています。
鳥が良く写っているので立体感も引き立ちます。


ドンブリ模様はどうも羽毛の写る大きさと1画素の大きさとの兼ね合いで出やすい距離がありますね。
RAWで撮っていれば出てしまった場合は解像感は犠牲にしてシャープネスの種別の変更で軽減も可能ですが。


イソヒヨドリはノートリ等倍をファイル容量だけ落とさせて頂きました。
BORG 77EDⅡ PENTAX K-5IIs

先日より  「攻略! BORG」  のページを大幅更新しています。


本日は以下の「ヘリコイド、LMF-1、MMF-1」をアップしました。


「ヘリコイド、LMF-1、MMF-1」

BORGでピントを合わす為の大切なパーツです。

ピントは合わすと言うより山を掴むものです。
これは光学ファィンダーであろうが、EVFであろうが同じです。
ピントのピークはそれを行き過ぎて初めて先のところがピークであったことが分かります。

よくEVFでピントが合せ易いとコメントしながらも非常にピントの甘い写真を貼っているのを見かけますが、山を掴んでないからだと思います。

BORGはM57ヘリコイドLⅢのみで近距離までピント合わせができます。ドロチューブの出し入れはほぼ必要ありません。
BORG90FL、89ED、77EDⅡのヘリコイドMではドロチューブの出し入れと併用してピントを合わす感じになります。
LMF-1ですと伸縮幅が75mmありますので、上の表1からBORG77EDⅡならドロチューブを使わなくても 4.5mぐらいまでピントを合わすことができます。鳥の場合、無限に合う必要もないのであらかじめドロチューブを少し引き出して固定しておけば、さらにその分近くまで合焦することができます。
鳥はこちらから近づくと逃げてしまいますが、じっと待っていると案外近くに留まってくれますので最短は大事です。

ヘリコイドのお勧めはM57ヘリコイドLⅢです。
ボーグは本来天体望遠鏡ですから近距離にピントを合わす必要が無いからかヘリコイドの伸縮幅が小さく鳥には不向きです。
M57ヘリコイドLⅢは前後同時に繰り出してきて回転に対して伸縮が大きく、素早くピントを合わせる必要のある野鳥用には適しています。 リング3/4回転で35mm伸縮します。
上の表1をのように35mm伸縮があれば、77EDIIでもヘリコイドのみである程度の範囲のピントが合わせることができます。
鳥はじっくりとピントを合わす事ができるケースを待っていてはなかなか撮影できません。
また、超望遠では仮に鳥が静止してくれても、こちらの振動で揺れてピントが確認し辛い点があります。
ピントを合わすというより、いかに早くピントの山を掴むかが大切です。
ピッチの小さい微動過ぎる伸縮ではこの山が掴み難くなります。飛んでいる鳥にピントを合わすのもそうです。
この点M57ヘリコイドLⅢは程よいピッチで使い易いです。


ヘリコイドの難点は前後の重量で動きが渋くなることです。 また、伸びた状態では多少のたわみは出ます。
私が使用していたマニュアルレンズSMC PENTAX 500mmF4.5もヘリコイドが非常に重くなりました。このような経験があると直進式のヘリコイドの重さによる渋さは当然と言えば当然ののことなのですが、今までインナーフォーカスを使ってこられてこのようなマニュアルレンズを使ったことのない人は戸惑われるかも知れません。


LMF-1、MMF-1の難点は微動が微動過ぎる点です。微動過ぎると山が掴み難いのと鳥の動きについていけません。この点はやはり天体向きです。微動の操作に工夫が必要です。
良い点は粗動の動きが大きいことです。鳥を見つけてファインダに捉える際、また、鳥の遠近の動きに対しての対応がヘリコイドより速くできます。この点は特にAFボーグに向いています。
LMF-1、MMF-1のたわみは非常にしっかりしていて殆ど感じません。
MMF-1についてはチューブが細いため後方にテレコン等が直接接続できないなどの制約がありますので注意してください。

 

BORGで撮影した野鳥・イソヒヨドリの写真画像 BORGで撮影した野鳥・ミサゴの写真画像

 

,

2014年7月8日(火)

AFボーグ, BORG 67FL, 野鳥写真画像

■ AFボーグ67FLで撮影したミサゴの写真画像

経理部長の写真を貼ったら67FLがバタバタと売れました。(笑)・・・・ほんまかいな。 ということで今日も経理部長の撮影した写真です。 冬に写した経理部長の会心作?です。 撮れているのはほとんど豆粒写真なのですがこれはきっちり入ってピントも来てます。

AFボーグ67FL ペンタックス K-5 ミサゴの野鳥写真画像<

ノートリ、1/2縮小。 当ブログはご覧になる方がボーグの解像力等を適切に判断できるよう、 判断の妨げになるトリミング、余計なコメント等は基本的に控え、メーカーページでは分からない製品の短所等も含め、 正直な画像、正直な製品評価、正直な情報発信をしていきます。 本日もバーダーショップ フジノ ブログをご覧いただきありがとうございます。   AFボーグ BORG67FLで撮影した野鳥・ミサゴの写真画像 AFボーグ BORG67FLで撮影した野鳥・ミサゴの写真画像  

2014年2月17日(月)

AFボーグ, BORG 71FL, 野鳥写真画像

■ AFボーグ71FL撮影 ミサゴの飛翔写真

積雪のため関東方面への配送が遅れているようです。
お待ち頂いているお客様にはしばらくお待ちください。
よろしくお願い致します。

2月に入って日差しが出た時にスズメを撮ったぐらいですが、昨日はよく晴れたので甘い画像ですが

少しミサゴを撮ってきました。

何となく日差しが明るく感じてきました。

横にトリミング。
縮小。

AFボーグ BORG71FL

AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ミサゴの写真画像 AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ミサゴの写真画像