■ 「解像力の見分け方」のページを更新しました。
HPアクセス高止まりしています。
有難うございます。
「解像力の見分け方」に次の項目をアップしました。
作例は順次アップしていきます。
一枚の羽の構造は真ん中の太い羽軸、その両側に羽枝が並び葉っぱのような形になり、そして羽枝にはさらに細かい小羽枝が並んでいます。
通常野鳥写真で羽毛と言うのは羽枝の部分です。
小羽枝は非常に細かい羽毛ですので完全に写すことは出来ませんが、鳥がある程度の大きさに写る距離であれば小羽枝が確認できる程度には写ります。
ただ小羽枝はなかなか写りません。小羽枝が透けて羽枝だけの細い一本の羽毛に見えたり、羽枝と小羽枝で太い一本に見えたりします。
しかし、カメラの画素数も大きく増えた今では距離によってはある程度の小羽枝感も出ないと解像したとは言えないでしょう。
今日の写真
AFボーグ71FL 換算1020mm PENTAX K-3撮影 ジョウビタキの野鳥写真画像
等倍トリミング
AFアダプター, ジョウビタキ
ジョウビタキ
■ 「解像力の見分け方」のページを更新しました。
AFボーグ71FL 換算1020mm PENTAX K-3撮影 ジョウビタキの写真画像
80%に縮小。
P.S. 9日は結果やはり凄いアクセスてした。
去年の最高をもう上回りました。
有難うございました。
「解像力の見分け方」 のページに次の項目を追加アップしました。
「ネット上の作例の注意点」
レンズの解像力の判断にネット上での作例などを参考にする場合のの注意点です。
ネットには何の責任も持たない匿名で、まともな写真も貼らずに講釈だけたれているページもあります。
そんなページを参考に高価な機材の購入判断は止めておいた方が良いです。
また、どう見ても写ってない写真を貼って平気で絶賛しているページもあります。
コメントに紛らわされないで作例を見分けることが大事です。 解像力云々以前に写ってないのですから、写ってない写真でレンズの解像力の評価はできません。
これらは見れば分かることなのですが惑わされる方も居るようですのでやはり見極めが大切です。
作例の無いのは鼻から話になりません。
よく遠くの電信棒などを写して解像力がどうこう言っているのも見かけますが、そんなものは全く参考になりません。
鳥を撮るためのレンズの解像力の判断は鳥を撮らないと分かりません。
鳥の羽毛ほど細かい被写体は無いです。
画像の見極めも大切ですがクチコミ等は信頼できるものかどうかの判断も見る側の責任です。