「ブレずに行こう!」

カワセミと野鳥の写真撮影日記

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2012年8月8日(水)

撮影機材

■ M57ヘリコイドLII

丁度お客様にM57ヘリコイドLII のメスネジリングのご説明するための写真を撮りましたので、回転リングのネジについても写真を撮りました。


M57ヘリコイドLII の回転リングにある小さなネジが緩むとガタついて来ます。(写真一枚目)

私はM57ヘリコイドLII を2個使用していますが、古い方のこのネジが緩み癖がついたのか時々緩んでガタついてきます。

精密ドライバーで締めれば良いのですがヘリコイドを伸ばして締めると回転が硬く動かなくなります。
そういう仕様だそうです。

ヘリコイドを縮めた状態で締めれば良いのですがメスネジリングが邪魔になりネジを潰してしまいそうで、二枚目の写真のようにメスネジリングを外して締めた方が良いそうです。


で、肝心の古い方のヘリコイドのメスネジリングを外そうとすると少し回転したところで止まってしまいます。
力任せに回す勇気はありませんので、
結局ロックタイトを少しつけてメスネジリングをつけたまま締め付けました。

BORGパーツM57ヘリコイドLIIの写真画像 BORGパーツM57ヘリコイドLIIの写真画像

2012年8月7日(火)

AFボーグ, BORG 71FL, 野鳥写真画像

■ AFボーグ71FL 換算1020mm撮影 ソウシチョウの写真画像

先日久々にソウシチョウに挑戦してきました。

霧雨が降って来ましたのですぐに退散しましたが
相変わらず撮らせてくれません。
出てきてくれません。


暗かったので「キー」を+3にして撮りました。


BORG71FLで照準器を少し斜めの位置に付けると右目でファインダー、左目で照準器が見えます。
手持ち撮影の時に照準器からファインダーに覗き直すと鳥を見失ってしまいます。
動き回る小鳥には右目でファインダー、左目で照準器が対応が速いです。

今まで使っていたアルミ板を自作してボディに付けていた物よりズレ難いので良いです。



AFボーグ71FL 換算1020mm 

 

AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ソウシチョウの写真画像 機材写真画像

2012年8月5日(日)

BORG 77EDⅡ

■ 長崎県 Kさん チョウゲンボウ どあっぷ

長崎県 Kさん チョウゲンボウ どあっぷ

これだけ大きく表示できるチョウゲンボウの写真は少ないのでは。

夏は鳥が少ないですねと
ツバメのトビモノに挑戦されるということで問い合わせいただきました。
鳥の少ない時期には良い被写体です。


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Kさん 

画像はチョウゲンボウです。今年の初めに撮ったものですが、手持ちでドロチューブのみでピントを合わせています。チョウゲンボウの瞳に映った夕方の空が自分のお気に入りポイントです。

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BORG77EDⅡ

 

BORG77EDⅡで撮影した野鳥・チョウゲンボウの写真画像

■ 「武蔵野散歩」さん 作品 AFボーグ BORG71FL

毎月アルバムでご連絡いただいている

「武蔵野散歩」

の7月分の作品を拝見しました。

「このところ鳥影が少なく、苦戦しています。」ということです。

アルバムを拝見するようになってから一年になります。
このようなことを申し上げては大変失礼なのですが、随分上達されたと思います。
ご自身も一年前の写真との違いを実感されているはずです。

特に一月にBORG71FLを導入いただいてからさらに磨きがかかったと思います。
やはりBORG71FLの扱いやすさも関係しているのだと思います。



昨日のブログもそうですが、野鳥撮影ではどれだけにたくさんシャッターを切ることが出来るかが大きく影響します。

鳥が長い時間止まってくれることはもちろん有りますが、そのようなチャンスを待っていてはなかなか撮れません。
鳥が少しでも前に止まってくれた時に如何にものにできるかにあります。

撮影のやり方、機材、特にカメラ以外にも雲台は非常に重要です。影響します。

それらの最善を尽くして撮影できた時にボーグはちゃんと解像してくれます。

 

BORGで撮影した野鳥・カワセミの写真画像 BORGで撮影した野鳥・カワセミの写真画像 BORGで撮影した野鳥・カワセミの写真画像 BORGで撮影した野鳥の写真画像

2012年8月3日(金)

BORG 71FL, 野鳥写真画像

■ BORG71FL+7214 SONY α57で撮影したキビタキの写真画像

茂った葉で暗い場合が多いので
キビタキやオオルリを狙って日当たりの良い木で待ちました。

二時間待って4回留まってくれたうち2回は機材から離れていました。
辛抱が足りません。

一回は本命の枝に留まったものの丁度幹の陰になってしまっていました。

撮れたのは一回。
丁度反対側に出た枝にピントを合わせて待っていると写真の枝に留まりました。
照準器で捉えてファインダーを覗くとピーキングの強調表示が出ているのでそのまますぐに5、6枚連写。
ピントを合わせ直そうとした時にはもう飛び立っていました。

ピーキングが無かったらまずはピント合わせにかかっているので撮れていなかったと思います。

それにやはり照準器は必須ですね。

ツバメを狙うのに照準器の誤差を少なくするように鏡筒の前側につけるようになってからこのままバッグに入れています。
今までは肩に下げて歩いたりするとずれてしまうので現場で付けるため横着してつけないことも良く有りましたがこれだと常につけていられます。


BORG71FL+7214 SONY α57
ISO 200 SS 1/640
ノートリ

 

BORG71FLで撮影した野鳥・キビタキの写真画像 BORG71FLの機材写真画像

2012年8月1日(水)

AFボーグ, BORG 45EDⅡ, 野鳥写真画像

■ ブログのご紹介 と AF BORG 45EDⅡ キビタキ

リンクのご紹介です。

「明日晴れたら・・・」さん。

今回BORG71FLを購入いただきました。
BORG77EDⅡなどで、NIKON TC-16A AFボーグされています。




 

 

私の方はAF BORG 45EDⅡ キビタキの幼鳥だと思います。

BORG45EDⅡ、クローズアップレンズ、AFアダプター、ペンタックス K-5
3000×2000でトリミング 縮小

AFボーグ BORG45EDⅡで撮影した野鳥の写真画像 AFボーグ BORG45EDⅡで撮影した野鳥の写真画像

2012年7月30日(月)

AFボーグ, BORG 71FL, 野鳥写真画像

■ AFボーグ71FL 換算1020mmで野鳥撮影 オオルリ幼鳥の写真画像

今年は冬から春に少なかったメジロですが、夏の初め頃から良く見ます。
キビタキやオオルリの声もよく聞きます。
去年は夏鳥も少なかったのでしょうね。


キビタキやオオルリの幼鳥が良く見れます。
陰で暗くてISO1600で撮りました。
次は日当たりの良い木で待って見ようと思います。



BORG71FL F-AFアダプター ペンタックス K-5 換算1020mm 

1,2  ISO 1600 SS 1/250
3,4  ISO 800 SS 1/100

ノートリ

AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・オオルリ幼鳥の写真画像 AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・オオルリ幼鳥の写真画像 AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・オオルリ幼鳥の写真画像 AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・オオルリ幼鳥の写真画像

2012年7月29日(日)

AFボーグ, BORG 71FL

■ 東京都 Hさん AFボーグ71FL初撮り と ケーブルリモコン

ソニーα57でカワセミのトマリモノを撮影するのにせっかくのミラーレスですからやはりレリーズが欲しい。
ネットで中国製らしきものが安いので買ってみました。
価格は590円。安い。

届いてキャノンのレリーズに良く似ているなと比べてみると同じ。
さすがですね。

キャノンのレリーズはペンタックスに使え、ペンタ純正より安いのでこちらを使っていました。
収納時本体にコード巻いてピンを底に見える穴に差し込んで収めるようになっています。

今回購入したα用もソニーのコネクタの形状が違うのに穴はそのまま開いています。(笑)






東京都 Hさん からAFボーグ71FL初撮り作品が届きました。
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Hさん

初撮りです。
本日の月を撮影してみました。
全くの初心者ですが、なんとなくそれ風にはなってような気もします。
いろいろと試しながら勉強したいと思います。


1枚目 ACクローズアップレンズNo.4 装着
2枚目 同、なし



追伸分

月の撮影を半手持ちで行いましたが、ヘリコイドでざっくりとピント合わせをした後、
問題なく、AFで合焦していました。

K-5の手ぶれ補正と高感度を頼りに、手持ちで撮影しましたが、71FLの解像度、明る
さにも助けられ、なんとか撮影できるものだと。。。


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AFボーグ71FL手持ちで撮影されたそうです。

どちらも等倍トリミング


機材写真画像