■ 東京都 バーダーライダー2号 さん作品 と BORG50 オリジナル拡張性
BORG50 オリジナルセットをベースに他の対物レンズの接続例の図をつくりました。
BORG50 の対物レンズを焦点距離の短縮に使えば余るのはフードだけ。
フードも57と52mmのアダプターに使えます。(笑)
東京都 バーダーライダーさんからバーダーライダー2号さんがBORG50FLで撮影されたイソヒヨドリの写真をいただきました。
バーダーライダーさんは先日購入いただいたBORG50FLをご友人にプレゼントされたそうです。
BORG50 オリジナルセットを購入頂いた方は息子さんのAFボーグ用にということでした。
BORG50 オリジナルセット、お子さん、お孫さんに、奥様用に軽い機種はいかがでしょう。
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バーダーライダーさん
いつもお世話になります。
先日届いた50FLを友人(バーダーライダー2号?!)に渡し、撮影してもらいました。
早くも、ばくが羨ましがるほどの写真(イソヒヨ)を撮られてしまいました。
本人いわく『涙が出るほど嬉しい』そうで、『軽く取り回しがよく、予想外に明るいレンズで、触れそうな繊細な羽毛まで撮影する喜びをくれる素晴らしいレンズ』と感動してました。ぼくも嬉しいです。
手持ち撮影を想定しての50FLですが、これほど写るのは正直期待以上です。純正レンズよりもなんだかボーグの方が手ぶれ補正の効きがいいような気がします。
50FL+ペンE-PL1(トリミング)
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イソヒヨ二枚目は当方で1/2に縮小したものです。
いきなりこれが撮れればそれは喜ばれるでしょうね。
イソヒヨドリ
■ ブログのご紹介「呉のメバル師」さん。
ブログのご紹介です。
「呉のメバル師」さんです。
AFボーグ71FL PENTAX K-5 をお使いです。
とにかく呉周辺のラーメン店などの紹介が凄いです。
アクセスも多いです。
写真は今年の始めに載せたイソヒヨドリです。
この比較をしたかったのですが今になってしまいました。
一枚目は原寸です。
距離は11~12メートルぐらいだと思うのですが、10メートルとして。
これを1/2に縮小して背景は元の大きさの絵に貼り付けたのが二枚目で原寸のイメージで作ってみました。
1/2に縮小していますので20メートルの距離ではこの大きさに写ることになります。
1画素の大きさより一本の羽毛の方が太く写る距離でないと羽毛は解像されないと思いますが
20メートルの距離でも画素的にはある程度大丈夫なようですね。
もちろんブレもない場合ですが。
イソヒヨドリ
イソヒヨドリ
イソヒヨドリ
イソヒヨドリ
■ 縮小画像と縮小表示
レンズの解像力を見るのに縮小された画像では分かりませんが、
解像感は適度に縮小した画像の方があります。
縮小した画像というのは元画像を縮小して作った画像のことで元画像を縮小表示するのとは違います。
お客さんと話をしていると、ネット上の縮小した画像と、ご自身の縮小表示した画像とくらべて解像感が悪いと思っておられる方もいるようです。
野鳥写真を撮られている方の内、ご自身でブログを持っていたり、画像を投稿したりされている方は一部なのだと思います。
多くの方が撮った写真をパソコンで縮小表示して鑑賞し、良いのが撮れればプリントする。
わざわざ縮小画像を作成することはないのだと思います。
参考に比べてみました。
一枚目は原寸をトリミングしたものですが、ややブレたようで腹の辺りの羽毛を見ていただくとかなり甘い写りになっています。
これではレンズの解像力もくそもありません。(エクストラシャープネス-2)
しかしこれを縮小画像にするとそこそこ解像感が出ます。(二枚目 1/2縮小トリミング 縮小時デフォルトのシャープ)
これと同じぐらいの大きさに縮小表示した場合の解像感とはかなり違います。
(三枚目 縮小表示したパソコンの画面をキャプチャーした画像です。)
イソヒヨドリ
AFボーグ, BORG 77EDⅡ, 野鳥写真画像
■ BORG AFアダプター K-5撮影 イソヒヨドリ ジョウビタキの野鳥写真画像
長崎県 Kさん
「BORG71FL直AFでのドアップ! イソヒヨドリのカップル」
ベランダでさえずりがするので出てみると、イソヒヨドリのペアが留まってました。
5~6mくらいでドアップです。
いや?盛り上がりましたね!
ドアップサイコーです。
オスの方が近かったので、もう画面いっぱいいっぱいでしたね。
雨だったのでISO上げました。
写真1メス ISO1600 SS1/160 写真2オスISO 3200 SS1/250
トリミングなしです。
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なんと雌雄でベランダに来てくれるとは。
こういう時の機動力はやはりBORG71FLですね。
私の方はBORG77EDⅡ AFボーグ ACNo3 0.83倍接続 でジョウビタキのメスです。
この接続はやはり良いです。
ISO250、400
イソヒヨドリ, ジョウビタキ
■ BORG71FL直AF 完全手持ち撮影 イソヒヨドリ、ルリビタキの野鳥写真
長崎県 Kさん
***やはりフジノ71FL凄いシステムだと思います、お世辞じゃなく。***
こんばんは
AFが効きにくい場面に遭遇しますが、そのときはそのままMFに移行します。
被写体深度は5cmはあるので、あわてなければ、留まり物なら写りますね。
添付は8m先のイソヒヨドリですが(リサイズのみ)、ルリビタキの時に撮ったもので
す。
暗くてMFでした。
しかし、完全手持ちのMFで ISO2500 SS1/400 でここまで撮れてますから。
やはりフジノ71FLバランス良いシステムだと思います。
以前ヘリコイドの位置が重要 と仰っていましたが、やはりこれはバランスと操作性に
影響するからなんでしょうか?
しかし、換算1020mmを完全手持ちなんて考えられないですよ。
そ77EDII+No3の手持ちAFより解像高いと思います。
BORG購入前にデジスコ+コンデジのシステムもかなり考えたんですが、
このシステムだとスナップショットはありえないし。
ブレが無ければ解像はレンズの口径で決まるから、
口径の小さいデジスコがBORGより解像することは在り得ないわけでしょう?
ヤッパリ凄いシステムですね。
71FL1020mmで使われている方多いんですか? 皆さんNo.3を入れてAFなんで
しょうか・・・
ブログにあった、ACNo3 0.83倍接続 ペンタックス K-5 これを71FLに導入する
のはどんなものでしょうか・・・
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と絶賛していただきました。(笑)
ただ、接続順の問題だと思いますが、実際に使って (実際に野鳥で試し撮りしています) これが良いと実感した組み合わせです。
追伸、私の場合いまのところAFの効き具合に不安を感じた場面は無いのですが、最近鏡筒の内面処理や遮光絞りをしっかりしていますのでその影響があると思います。