BORG 125SD, 野鳥写真画像
■ BORG125SD
先日 BORG71FLで撮影した野鳥・オオルリの写真画像BORG101EDよりAFの効きが悪く感じたBORG125SDの接続ですが、写真のように接続しています。
これをBORG125SDのドロチューブの後方に接続してほぼ無限です。
筒の先端からマウント面までが220mm少し、フランジバックが45ミリほどなので合計265mm
ペンタックスのAPS-Cの対角長さは30mm弱。
筒の内径が約50mm。
BORG125SDが口径125mm焦点距離750mm。
全体の前から2/3の辺りに口径50mmの筒があることになります。
少し絞られた状態になってAFの効きが悪いのか。
無限側ほど先端が前へいくので影響は大きいということか。
F値がほぼ同じBORG101や77でも同じことになるのでしょうか。
今日、これで写した距離30メートルほどのカモです。
AFで写していますが殆ど効きませんでした。
しかし、さすがに大きく写ります。
カモ
AFボーグ, BORG 125SD
■ AFボーグ BORG125SD直AF
先日最初に101EDに直接AFアダプターを付けた時に125SDでも試しました。
101EDはその後接続パーツを変えてかなり良くなったのですが、
その最初に試したときに実は125SDの方が明るいはずなのにAFが効きませんでした。
今日パーツを変えてみるといつも室内で試している6メートル先のパソコンの小さいランプで効いたり効かなかったり、文字はほぼダメ。
しかしこれだと今までの経験では使えそうに思います。
101もまた試してみましたがやはり接続で効き方が違います。
写真は77EDⅡノーマル 換算765mmで写したものと125SD+AFアダプター 換算1912mmで写したものです。
換算1912mmはすごいですね。
■ AFボーグ BORG60ED 直AF
リンク先の 「footlooseⅡ」 さんがBORG71FLに植毛紙を貼られてかなり効果があったということです。
写真はAFボーグ BORG60ED 直AFで撮影したカワセミです。
撮影者 奥さま
私がK-rをお借りしていたのでK-5で写したものです。
カワセミ
AFボーグ, BORG 77EDⅡ
■ ペンタックス K-r + AFボーグ BORG77EDⅡ カワセミの写真画像
カワセミ, コマドリ
■ k-5メジロとカワセミのクチバシ
もっと先にK-7から買い替えと仰っていたのですが、年度末にK-5が安くなったので我慢しきれず買ってしまったそうです。
四月になって最安価格が上がってしまいましたね。
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埼玉県 Mさん
最初は、ISO感度を上げすぎたりシャープネスの設定が
よくわからず、全然解像感が高い写真がとれませんでしたが、
ISO感度は、低いほうがいいし、シャープネスも利かせすぎない
ほうがいいという当たり前の設定にしたら、K-7を越える
写真が撮れはじめました。
※ 藤野さんのカワセミの飛びものの撮影のコツも参考にボーグでの
カワセミもだんだん撮れるようになってきました。
なお、月は、断然E-PL1です。ただ、満月近くなるとうまく撮れなくて
悩んでいます。
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下
カワセミのクチバシ
手前の足はボケて向こう側の足にピントが合ってしまった写真です。
目はボケていますが、クチバシの先あたりはいくらか合ってます。
AFボーグ BORG71FL 直AF ペンタックス K-r
やはりドアップはもはMFが断然効率いいですね。
クチバシの上と下の長さが違います。
巣穴を掘ったためでしょうね。
等倍トリミング