■ BORG50FL ISO100
BORG50FL E-3で昨日と同じ年末年始に試用した時のものです。
手持ちです。
スズメはISO400 SS1/640 露出補正 +0.3ステップ
マヒワはISO100 SS1/320 露出補正 +0.3ステップ
口径50mmで暗い感じもしますが、シャッタースピードは大して問題ないと思います。
たとえば暗い条件でSSが1/30などの場合、仮にF4のレンズでも1/120です。
大きなマイナス点ではないと思います。
さらにボーグの実効F値の明るさを考えれば尚更です。
一番の問題はピント合わせです。
さすがにBORG71FLと比べるとピントの山は掴み難いです。
しかし鳥がある程度停止すれば、基本どおり山を行ったり来たりすれば合わせられます。
望遠でのピントの見づらさはブレて分からないことの方が大きいので、ヘリコイド操作時の安定した持ち方など工夫すればカバーできます。
逆に昨日のカモメの飛んでいるところなどは合わせやすかったです。
スズメ, マヒワ
カモメ
■ 今年の夏はBORG50FLでツバメ飛翔写真撮影
BORG50FLの価格が発表になりました。
当店でも予約受付中です。こちらから。
価格的にはAセットがお勧めですね。
対物レンズとテレコンセットは高いなと思いましたが、Aセットについては頑張ってくれたのだと思います。
K-rクラスのボディとなら10万円少しで高解像望遠撮影を始められます。
BORG50FL + ペンタックス K-5 置きピン でツバメの飛翔を写しました。
去年の夏の終わり頃ツバメを写したポイントはまだ虫が少ないようでツバメは池の上を飛んでいます。
最近、別の場所でツバメが多いポイントを見つけていたのですが、今日の昼ごろから久々に日が差しましたので少し撮ってみました。
撮影時間は13分。
約800枚撮りました。
太陽が逆光ぎみになる時間なので土手の上から撮影しました。
この距離ですとこの13分の撮影で50枚ぐらいはそこそこピントが合っています。
上からの撮影ですので背景がうるさいものが多くなりましたが。
ツバメが多く飛び交っていることが必要ですが、そういうポイントを見つければ案外簡単に撮れて面白い被写体です。ただしレンズは50FLの場合。(笑)
ツバメ
カモ
イソヒヨドリ
■ BORGユーザー
今日はBORG71FL AFボーグK-5ユーザーの愛知県のYさんから嬉しいメールを貰いました。
撮影に行ったフィールドでなんとご自身も含めて4名のBORG71FLユーザーに遇われたそうです。
「藤野さんのカワセミを見たから…という人は多いですね。」と、嬉しいお言葉を。
東京、神奈川、埼玉と関東のお客さんが多いですが愛知県の方も多いです。
最後に「ボーグの時代が本当に来てしまったのですね。」とコメントいただきました。
BORG50FLがボーグのエントリー機となってさらにユーザーが広がることを願っています。
BORG71FL AFボーグはボケ味も好きです。
嫌なボケが少ないです。
鳥が小さくピンアマの写真ですがボケ味は良いと思います。
4枚目がやや気に入らないぐらいです。
オオヨシキリ
AFボーグ, BORG 77EDⅡ, 野鳥写真画像
■ もうBORG50FLの予約が
価格発表もまだなのにもうBORG50FLの予約いただきました。
フローライトが高いのは仕方ないのかも知れませんができるだけ安ければ良いですね。
リンクのご紹介です。
大阪・岸和田のYさんのHPとブログです。
「岸和田の野鳥たち」
「野鳥パラダイス」
代表をされている愛鳥会のページです。
「久米田池愛鳥会」
私カワセミ撮影を始めて間もない頃に知り合った大阪・貝塚のAshさんです。とうとうボーグユーザーになりました。
こちらのぺーじの初代ブラインド、下から二枚目の写真の中に居るのがAshさんです。分かるでしょうか?
「Ashの宝箱」
ボーグ本家からもリンクされている
「森の青葉」
さんです。
相互リンクさせていただきました。
BORG77EDⅡAFボーグ