2016年9月8日(木)
お知らせ
■ お知らせ
ごく稀ですが、当店にもBORG55FLの問い合わせがあります。
BORG55FLは焦点距離が短いため、当店では取り扱いしておりません。
ホームページにもその旨記載しました。
(当店お得意様のお取り寄せは対応させていただきます。)
50アクロ(250mm)に1.7×AFを付けても野鳥撮影においてはその焦点距離の短さを実感したからです。
今回ホームページへ記載するに際して、グーグルで「BORG 55FL 野鳥」で検索してみましたが、トップの画像一覧には私の90FL等撮影の画像が出てきているぐらいで、やはり55FLのまともな野鳥作例は無いのですが、
それとは別に何やら55FL激安のサイトや、リンク切れのサイトが沢山ヒットしたのが気になりました。
? と思いましたので、お知らせです。
2016年9月7日(水)
解像力の見分け方
■ 「解像力の見分け方」
新しく「解像力の見分け方」カテゴリーを作成しました。
解像の悪い作例等をアップしていくと言いながら、なかなか作成が遅れていた「解像力の見分け方」のページですが、
ようやく更新して行く段取りとなりました。
今日の写真は、カワセミの写り易い部分と写り難い部分の例です。
(写り易い部分の例です。この作例のその部分が写っているということではありません。)
青色 少々写りの悪いレンズや、ブレやピントが悪くても余程でない限り写る部分です。
黄色 ピントやブレをある程度適正に対処出来れば写る部分です。
赤色 しっかりピントを合わせて、ブレも抑えないと写らない部分です。
上記のようなかたちで、野鳥別に写り易い部分と写り難い部分。また、大きく写っただけの写りの悪い画素などの作例をアップして行こうと思います。
解像し易い鳥や、解像し難い鳥。解像力の悪いレンズや、撮影が悪くても写る部分や、簡単には写らない部分など、
ブログにアップしながら「解像力の見分け方」のページを更新していきます。
カワセミ
カワセミ, 野鳥
■ アメリカ在住 Sさん AFボーグ71FL アンナハチドリ
アメリカ在住のSさんから今度はPENTAX K-3Ⅱ AFボーグ71FL+Canon 250Dでアンナハチドリのホバリング他の作品を頂きました。
トリミングしておりません。ノートリです。
当方で縮小。
鳥の瞼の多くが下から閉じられるのは、上空の敵をいち早く察知するためのようですが、ハチドリは上かららしいです。(写真5枚目)
ISO400 SS1/2000
ISO400 SS1/2000
ISO400 SS1/2000
ISO400 SS1/1000
ISO400 SS1/1000
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Sさん
前回送らせていただいたハチドリの写真は満足できるものではありませんでしたが、今朝、思わぬシャッターチャンスに恵まれ、自分で納得できる解像で撮れたので送らせていただきます。
アンナハチドリという種類で、光の当たり具合や身体の状態で色が変化し(オスは喉から顔にかけルビー色に変わることも)、もっと色鮮やかな姿になることもあるのですが、今回は比較的地味な姿ばかりになってしまいました。
まだ試行錯誤中ですが、次の目標はもっと色鮮やかな姿を収めることです。
今回は、K-3ii + AF 1.7 + D250 手持ちで撮りました。
追記ですが、クビが白い個体は多分幼鳥で、クビのあたりに赤い色が見える個体は多分子どものオスかと思われます。
また、瞼を閉じている写真も含めましたが、自分の知る限りほとんどの鳥類は下瞼を閉じるものと思いますが、ハチドリは上瞼を閉じることを初めて知りました。
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