■ 「解像力の見分け方」のページを更新しました。
HPアクセス高止まりしています。
有難うございます。
「解像力の見分け方」に次の項目をアップしました。
作例は順次アップしていきます。
一枚の羽の構造は真ん中の太い羽軸、その両側に羽枝が並び葉っぱのような形になり、そして羽枝にはさらに細かい小羽枝が並んでいます。
通常野鳥写真で羽毛と言うのは羽枝の部分です。
小羽枝は非常に細かい羽毛ですので完全に写すことは出来ませんが、鳥がある程度の大きさに写る距離であれば小羽枝が確認できる程度には写ります。
ただ小羽枝はなかなか写りません。小羽枝が透けて羽枝だけの細い一本の羽毛に見えたり、羽枝と小羽枝で太い一本に見えたりします。
しかし、カメラの画素数も大きく増えた今では距離によってはある程度の小羽枝感も出ないと解像したとは言えないでしょう。
今日の写真
AFボーグ71FL 換算1020mm PENTAX K-3撮影 ジョウビタキの野鳥写真画像
等倍トリミング