■ AFボーグ BORG71FL
宮城県 Y さんから
AFボーグ71FL K-5初撮りの写真を送っていただきました。
お住まいの地域では都市インフラも物流も正常化しつつあるそうです。
あらためまして被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
追伸、いままで使っておられたBORG45EDⅡとの焦点距離の長さの違いに感激しておられます。
25日にご紹介した「いつも好奇心」さんですが、早速BORG77EDⅡ+AFアダプター+K-5を使いこなされて
「ロクヨンよりは出来の良い写真が撮れたように思う」とコメントされています。
私はトビのトピモノ
ここは養魚場がありそこから弱ったアユが捨てられるようです。
それを狙って鳥が集まります。
養殖もののアユなので追い星が薄いです。(笑)
シジュウカラ, トンビ, ヒヨドリ
AFボーグ, BORG 45EDⅡ, 野鳥写真画像
■ ペンタックス、ペンタックス、ペンタックス、望~遠だよ、ボーグだよ。
セグロセキレイ, トンビ
■ オオルリです。AFボーグ BORG71FL 直AF
オオルリです。
道路沿いの木で何かが動いたので見てみるとオオルリです。
大慌てで撮りましたが暗い。
ISO800にしてSS1/125。
AFは大丈夫でした。
ノートリですがこの大きさに縮小しても甘いです。
何の解像感もの参考にもなりませんが初物ということで。
新しくリンクさせていただきます。
今まで NIKON D3, ロクヨン で写しておられましたが、今回BORG77EDⅡ+K-5 AFボーグに挑戦されます。
半年ぐらいボーグの解像力を検討いただき、今回ご購入いただいたそうです。
ご自身の探鳥フィールドでは、ここ1、2カ月でボーグ派が一気にメジャーになってきたそうです。
「いつも好奇心」
オオルリ
BORG 125SD, 野鳥写真画像
■ BORG125SD
先日 BORG71FLで撮影した野鳥・オオルリの写真画像BORG101EDよりAFの効きが悪く感じたBORG125SDの接続ですが、写真のように接続しています。
これをBORG125SDのドロチューブの後方に接続してほぼ無限です。
筒の先端からマウント面までが220mm少し、フランジバックが45ミリほどなので合計265mm
ペンタックスのAPS-Cの対角長さは30mm弱。
筒の内径が約50mm。
BORG125SDが口径125mm焦点距離750mm。
全体の前から2/3の辺りに口径50mmの筒があることになります。
少し絞られた状態になってAFの効きが悪いのか。
無限側ほど先端が前へいくので影響は大きいということか。
F値がほぼ同じBORG101や77でも同じことになるのでしょうか。
今日、これで写した距離30メートルほどのカモです。
AFで写していますが殆ど効きませんでした。
しかし、さすがに大きく写ります。
カモ
■ k-5メジロとカワセミのクチバシ
もっと先にK-7から買い替えと仰っていたのですが、年度末にK-5が安くなったので我慢しきれず買ってしまったそうです。
四月になって最安価格が上がってしまいましたね。
***************************************************************
埼玉県 Mさん
最初は、ISO感度を上げすぎたりシャープネスの設定が
よくわからず、全然解像感が高い写真がとれませんでしたが、
ISO感度は、低いほうがいいし、シャープネスも利かせすぎない
ほうがいいという当たり前の設定にしたら、K-7を越える
写真が撮れはじめました。
※ 藤野さんのカワセミの飛びものの撮影のコツも参考にボーグでの
カワセミもだんだん撮れるようになってきました。
なお、月は、断然E-PL1です。ただ、満月近くなるとうまく撮れなくて
悩んでいます。
***************************************************************
下
カワセミのクチバシ
手前の足はボケて向こう側の足にピントが合ってしまった写真です。
目はボケていますが、クチバシの先あたりはいくらか合ってます。
AFボーグ BORG71FL 直AF ペンタックス K-r
やはりドアップはもはMFが断然効率いいですね。
クチバシの上と下の長さが違います。
巣穴を掘ったためでしょうね。
等倍トリミング
カワセミ, メジロ
カワセミ
■ AFボーグの露出の暴れ
AFボーグの露出の暴れを初めて体験しました。
ペンタックス K-5です。
連写のリズムが時々おかしくなるので変だなと思ったのですが、露出オーバーの写真や暗い写真が写っています。
私はISO固定なので全ピンショートですが、
footloose IIさんが奥さんのK100Dでは安定しているのにご自身のK20Dでは露出が暴れるということで
1点ショートなどを試されましたが結果として接点の汚れが原因だったようです。
「PENTAX+BORGでの露出の不安定への対応策」
私もすぐに接点を拭いて解決しましたが、露出が暴れた写真にはそれぞれ違うF値が表示されています。
接点部分の汚れでピンをテープで遮断したのと同じ状態になったのでしょう。
それで余計なF値の信号が入ってシャッタースピードが補正されてしまったのでしょうね。
連写のリズムがおかしかったので最初は故障かと思いましたが、清掃後問題ありません。
写真は去年のツバメのトビモノ初日に遠くに置きピンして撮ったツバメの写真です。
縦横50%にトリミングしてます。
ツバメ, ツバメ飛翔写真
■ ツバメのトビモノから
ツバメの写真は去年の8月終わり頃からの半月ぐらいに撮ったのですが、写真があまり整理できていません。
かなり大胆に削除しているのですが、今年も見る見るハードディスクが危うくなってきました。
これを機会に今日は少し整理しました。
で、この時感じたのですが、この距離からヅバメのスピードに合わせてレンズを振り回すと他の撮影ではない影響が出るようです。
太陽を背にして立っているのですが、光の影響が大きく出るようです。
ピントが来ているのに写真が白くなってボツのものがかなりの割合でたくさんありました。
この時のことでBORGの内面処理を考えるようになりました。
今のところ通常の撮影では気になる影響はなくなりました。
気に入っています。
ツバメにはどうか分かりませんが。
2~3枚目は少し遠めに置きピンしたものです。7~8メートル辺り?
しかしツバメが手の届きそうなところを飛ぶので、ついこれを撮ってやろうという気になってしまいます。(笑)