■ 梅雨明け AFボーグ67FLで撮影したキビタキの野鳥写真画像
近畿も梅雨明けしました。
お天気に誘われてカワセミ探しを兼ねてちょこっと行ってきました。
写真は和歌山県の唐尾の海岸です。(携帯撮影)
大変遠浅で潮が満ちると見えている砂浜がなくなります。
6月の3日に「どうも67FLは写り甘いです。後日ご紹介します。」と書きましたが、先日整理しましたのでアップします。
BORG67FLでこの大きさの写りですのでかなり近いです。
焦点距離が違う同じ口径のレンズで被写体を同じ大きさに撮った場合、焦点距離が短いレンズの方が距離は近くなるので当然解像力は高くなります。
また、焦点距離が短い方がブレも格段に有利です。
上記理由で焦点距離の短いレンズの方が撮影の成功率は格段に上がります。
ただ、その代わりに鳥が小さく写り大きく写すことが逆に難しくなり、小さすぎてただ写したというだけの記録写真が多くなるわけです。
今回のように近くで写せた場合、この距離ですともっと小羽枝も写らなくてはならないのですが、小羽枝どころか羽毛も皆目写りませんでした。
一枚目ノートリ縮小。二枚目等倍トリミング。
ボーグは焦点距離の短い機種ほど中心部分しか写らないのでその為もあるかも知れません。
また、焦点距離が短いので私もあまり撮っていませんし、カメラもK-5ですので若干落ちるとは思うのですが。
お客さんでもAFでフラットナーをつけて良くなったと聞いています。