BORGパーツ
■ BU-1、お客さんの評判
「お客さんの作品ページ」 に2015年分作品をアップしました。
このページも今年に入って良くアクセス頂いています。
今年に入って高止まりのHPアクセスですが、先月のindex以外アクセストップは「AFボーグ」のページで、継いで「ボーグで野鳥撮影」のページです。
新しいページの「解像力の見分け方」「ボーグ&ペンタックス抜群の解像感!」「等倍とは」もアクセス多いです。
どんどん更新していきます。
BU-1のお客さんの評判が良くありません。
昨日も89EDでお使いのお客さんからメールを頂きました。
「ご相談ですが、購入したBU-1が何とも使いにくくて(腕による)難儀しています。
ヘリコイド、ドロチューブ共にスムースに使える方法はありませんか?」
これは腕ではありません。BU-1のドロチューブは操作し難いです。
先月も90FL+BU-1を二ヶ月ほど使われたが使い難いと80φ鏡筒とLMF-1を購入頂きました。
また、女性のお客さんでドロチューブが動かせないという方も居られました。
ドロチューブを締めるリングも回し易いとは言えず、操作が手間取ります。
ヘリコイドも一回転で32mm伸縮で3/4回転で35mm伸縮のM57ヘリコイドLⅢと比べぐるぐると時間がかかり、全体的に速い対応がし難いです。
昨日のメジロも一分半ほどの間にどんどん動いてくるメジロを追ってファインダーに捉えてピントを合わすのですから速い対応ができないととても撮れません。
これは粗動の速いLMF-1と照準器とAFのおかげです。
焦点距離の短い71FLならBU-1のヘリコイドのみでも6メートルぐらいまで合わすことができるのでドロチューブの操作はほぼ必要ないのですが、手持ちは重く三脚使用が基本になり、
三脚座の取り外しがワンタッチ式ではなく、六角レンチで取り外ししないといけないので現場で臨機応変に切り替えするには難があります。
山梨県Sさんからコゲラの野鳥写真作品をいただきました。
丁度うまく赤い羽毛が見えています。
BORG71FL
PENTAX K-5 II s
ISO 800
SS 1/1600