■ AFボーグ50アクロ 色収差 と 北海道 Kさんの面白いお話し
先日ブログに書きました50アクロの色収差が出た分の写真です。
AFアダプターを使用していますのでその影響もあるかも知れませんので次は7214テレコンで確認したいと思います。
等倍、その縮小の順で、3、4枚目はLightroom 4で色収差を除去したものです。
ソフトを上手く使えたのかどうかはわかりませんが。
先日北海道 Kさんから50FLのご注文を頂いた際、
「昨日とある公園で初めてお会いした方から私の使用
している機材をそっくり譲って欲しいと突然いわれまして、・・・・・・・・」
とありましたので面白いなあと思ってお聞きすると詳しいメールをいただきました。
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北海道 Kさん
お世話になります。
一眼レフを使用してから25年ほどなりますが、全くの道楽でフォトコンに出品したり、他人に見せたりは一度もなく、ただただ一人で悦になっております。
腕は人より絶対俺のほうがうまいと過剰な自信がありましたが、4年ほど前でしょうか、藤野さんの写真を見てから「本当にこんなに綺麗に撮れるのものなのか?}と目を疑いました。
ボーグについては天文に詳しい友人から情報を得知っておりましたが、当時はマニュアル操作でフィルムの時代でしたから操作性の面でも取っ付き難かったものでしたので選択しませんでした。
しかしその後、藤野さんのホームページに出会ってからボーグのAF化を知り、この価格でとんでもない高画質が得られようとは「目からウロコ」でした。
さっそく60EDを買ってAF化して撮ったところまさにアンビリーヴァブル、羽毛がうつってました。うそではなっかたんですね!
道楽で売るほど機材はありましたがボーグに勝るレンズはありません。
よく撮影地でロクヨンやサンニッパをお持ちの方から声を掛けられますが、より写真に詳しい方からのほうが質問されます。
たまたま今回50FLをもっていたところ、同年代の方が20万円近くの一流メーカーのズームレンズを首から提げ重くて難儀しており、話が進むにつれなんと「機材一式そっくり譲って欲しい」といわれたものですからお譲りした次第で注文させていただきました。
実はまだまだ同様の方がおられます。中高年代ではもはや重い機材はたくさんです。軽くて安くて超高画質、しかもカスタマイズしやすいなんて実に奥が深いですね。ボーグ万歳!!
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