ツバメ, ツバメ飛翔写真
■ AFボーグ50FL撮影 ツバメ飛翔写真 ペンタックス K-5
5月3日にPENTAX K-5 エクストラシャープネスとシャープネスの比較でシジュウカラの等倍写真等をアップしていますように、
K-5 エクストラシャープネスはこれまでのK-7等に比べると明らかに細かい部分の解像感が良くなったと実感できます。
この解像感はかなりのものだと思います。
反面デフォルトのシャープネスではかなり眠たい画像になっているようです。
その分ノイズは非常に少なくなっています。
ノイズが少なくなったというより結局はボカしているという感じです。
このすばらしいエクストラシャープネスですが残念なことにノイズの感じが今まで以上につらい面もあります。
ISO800で写したツバメの原寸写真ですが、画質的にはもう少し感度を下げたくなります。
背景のボケ具合も違った感じになります。
これはエクストラシャープネス0ですが、-2~-4ぐらいの方が良い感じです。
このようなトビモノの場合はノイズの少ないシャープネスが良さそうです。
ツバメ, ツバメ飛翔写真
■ AFボーグの露出の暴れ
AFボーグの露出の暴れを初めて体験しました。
ペンタックス K-5です。
連写のリズムが時々おかしくなるので変だなと思ったのですが、露出オーバーの写真や暗い写真が写っています。
私はISO固定なので全ピンショートですが、
footloose IIさんが奥さんのK100Dでは安定しているのにご自身のK20Dでは露出が暴れるということで
1点ショートなどを試されましたが結果として接点の汚れが原因だったようです。
「PENTAX+BORGでの露出の不安定への対応策」
私もすぐに接点を拭いて解決しましたが、露出が暴れた写真にはそれぞれ違うF値が表示されています。
接点部分の汚れでピンをテープで遮断したのと同じ状態になったのでしょう。
それで余計なF値の信号が入ってシャッタースピードが補正されてしまったのでしょうね。
連写のリズムがおかしかったので最初は故障かと思いましたが、清掃後問題ありません。
写真は去年のツバメのトビモノ初日に遠くに置きピンして撮ったツバメの写真です。
縦横50%にトリミングしてます。
ツバメ, ツバメ飛翔写真
■ ツバメのトビモノから
ツバメの写真は去年の8月終わり頃からの半月ぐらいに撮ったのですが、写真があまり整理できていません。
かなり大胆に削除しているのですが、今年も見る見るハードディスクが危うくなってきました。
これを機会に今日は少し整理しました。
で、この時感じたのですが、この距離からヅバメのスピードに合わせてレンズを振り回すと他の撮影ではない影響が出るようです。
太陽を背にして立っているのですが、光の影響が大きく出るようです。
ピントが来ているのに写真が白くなってボツのものがかなりの割合でたくさんありました。
この時のことでBORGの内面処理を考えるようになりました。
今のところ通常の撮影では気になる影響はなくなりました。
気に入っています。
ツバメにはどうか分かりませんが。
2~3枚目は少し遠めに置きピンしたものです。7~8メートル辺り?
しかしツバメが手の届きそうなところを飛ぶので、ついこれを撮ってやろうという気になってしまいます。(笑)
ツバメ, ツバメ飛翔写真
■ ツバメの飛翔写真が運転免許教本に採用されました。
こちらのページなどにアップしています去年の夏にBORGで撮ったツバメの飛翔写真のうちの60EDで写したものが、
全国の自動車教習所で使われている「トヨタ名古屋教育センター」発行の運転免許教本に採用され無事発刊したと連絡をいただきました。
採用されたものは少々ピントの甘いものでした。(笑)
今年もそろそろツバメを見るようになりましたが、ツバメのトビモノは身近にたくさん居るツバメが対象ですのでオススメです。
この時の撮影の方法などはこちらの「カワセミの写し方」のページで紹介しています。
写真はノートリです。