■ 和歌山県はミサゴが多い?
昨日の休み、久しぶりに和歌山県の海岸沿いを釣りでも見ながらぶらぶら行こうと出かけました。
高速で御坊まで行って海岸沿いに帰ってくる予定で、御坊到着後まず日高港に今何が釣れているのか見に行くとあいにくの強風の為か誰も釣っていません。
しかたなく鳥は居ないかと上を見るとトンビが飛んでいます。
しかし良く見るとどうも白いのが居る。ミサゴではと思って写真を撮りました。
「なるほど、このような所で魚を獲っているのか」とそれなら干潟は?と行ってみるとそこでも二羽飛んでいます。
そこから三つ隣の入り江でも飛んでいました。
ミサゴはこんなに何処でも居るものなのか驚きましたが、私は猛禽を狙ったことがなくミサゴをしっかり見たことがないのでその時点で半信半疑でした。
帰って調べてミサゴに間違いないと確認し、野鳥の会などのHPを見ると和歌山県の河川の河口付近で待っていれば高確率で見れるようです。
今朝も和歌浦の片男波に行ってみると杭の上に二羽、干潟に一羽居ました。
和歌山は海に山が迫っている所が多いから海に多いのでしょうか。
時折雲の間から日が差す程度で写りは悪かったですが、初めての猛禽ドビモノ狙いです。
ノートリ。
4枚目は片男波のミサゴ二羽。
こちらは大トリ。