■ AFボーグ90FL 35mm換算1275mmで撮影した カワセミの写真画像
昨日は新しい撮影場所でカワセミが何処に止まるか観察です。
ノスリとカラスが追いかけっこして藪の中に入った後、しばらくしてそこにカワセミが飛んで来ました。
水面から4、5メートルの枝に上昇して止まる寸前、ピピピピとけたたましく鳴いてUターンです。
こちらからは見えていませんでしたがノスリが居たのでしょうね。
かなりのスピードで飛んで行ってしまいました。
速かったです。
写真は先日から撮影しているカワセミをAFボーグ90FLで撮影です。
これも止まって振り向いたと思ったら、飛んで行ってしまいました。
狙いは付けていたので、すぐにピピっと合わせて連写三枚撮れました。
一瞬です。
ISO400 SS1/1000
等倍
カワセミ, 野鳥
2016年11月17日(木)
BLANCA 70ED, カワセミ写真画像
■ BLANCA-70ED+AF1.7×(短縮なし) カワセミ 35mm換算 1071mm
BLANCA-70ED+AF1.7× 35mm換算1071mm ライブビューAF でカワセミ撮影です。
14日にアップしたカワセミと同じ個体だと思います。
ISO 800 SS1/1250
等倍
AFアダプター, カワセミ, 野鳥
2016年11月15日(火)
CAPRI 80ED, カワセミ写真画像
■ カワセミの色
2016年11月15日
CAPRI-80ED 直焦点
上三枚は8時前に撮った写真です。
四枚目は昨日のカワセミの後、11時前に(CAPRI-80ED+AF1.7×短縮なし)で撮ったものです。
ブレてしまった失敗写真ですが、カワセミは1~3枚目と同じ個体だと思います。
時間でこれだけ色が違います。
一枚目のみ等倍。
他は1/2に縮小。
1~3枚目 ISO800 SS1/2000
4枚目 ISO500 SS1/1250
AFアダプター, カワセミ, 野鳥
2016年11月14日(月)
CAPRI 80ED, カワセミ写真画像
■ 早朝カワセミ CAPRI-80ED+AF1.7×(短縮なし) 35mm換算 1428mm
CAPRI-80ED+AF1.7× 35mm換算1428mm ライブビューAF でカワセミです。
三枚目はうまく全体的にピントの範囲に入りましたが、横向きの頭部はちょっと外れています。
前後に削除したものもあったと思いますが、2583~2595で七枚残していますので、結構歩留まり良く撮れました。
ISO 800 SS1/1000
等倍
AFアダプター, カワセミ, 野鳥
■ 大分県Yさん AFボーグ90FLで撮影した カワセミの写真画像
昨日お知らせした大分県Yさんのカワセミ写真です。
近距離のカワセミの羽繕いのピントを合わせるのは大変です。
しかし、遠いと迫力も立体感、解像感も出ません。
背景のボケ具合も悪くなります。
近いとカワセミが少し動くだけで絵になる部分にピントが合いません。
動きを止めるSSも遠い絵とは比べ物にならない速さが必要です。
急に頭を下げられると上部の空きが大きくなってしまって構図も悪くなります。
曇りの日も多かったようで、
>「ピントは合っているのですが何となくスッキリしない写真ばかりでした。」
これも仰る通りです。
色々大変です。(笑)
撮ったものしか分かりませんが。
それでも撮れると面白いです。
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Yさん
大分の方は天気がぐずつき気味で、一日中晴れ間と言う事がなくて
雲が多い日が続いていました。
ピントは合っているのですが何となくスッキリしない写真ばかりでした。
昨日からやっと快晴になりましたが、その代わりに陽が短くなり、私の狙っている所が
陽の当たる時間が2時間程度になりました。
なかなかタイミング良く来てくれません。
それでも粘っていたところ やっと来てくれました。
かなり解像していると思いますので送ります。
BORG90FL 直AF K-3
ISO 400 SS 1/800
ISO 400 SS 1/800
ISO 400 SS 1/500
ISO 500 SS 1/1250
ISO 500 SS 1/1250
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カワセミ, 野鳥
■ 「解像力の見分け方」AF BORG 89ED カワセミ 35mm換算1530mmライブビューAF
ライブビューAFならBORG89やBORG77でも短縮しなくても使えることを知らない方もおられるようなのでAF1.7を付けて撮影しました。
K-7の頃の情報ですが、「紀伊半島カワセミ奮戦記・AFボーグ」の方に載せています。
AFを動かすと液晶画面のカワセミが瞬時にピーキングの強調表示に変わり合焦します。
35mm換算1530mmです。
ただ、この焦点距離になるとブレは凄いです。
カワセミは二回止まってくれましたが、二回とも滞在時間が短かかったのでそれほど枚数は撮れなかったものの、
それでも50枚ぐらい撮りましたがほぼ全滅状態です。
ピントはすべて合っているのですが、すべてブレています。
二回来てくれたそれぞれの一番マシな画像です。
近距離で大きく写っているので一見解像しているように思う方もおらると思いますが、ピントの合っている部分の羽毛の一本一本が若干甘いです。
「ボーグで野鳥撮影」のページにも書いていますが、改めて35mm換算1500mmになると大変と感じました。
1300mmぐらいまでが実用的ですね。
大分県Yさんも71の次に90FLを買っていただいた時に400mmと比べ「500mmのブレは凄まじいものですね」と仰ったので
「600mmの89はさらに凄まじいですよ」と話したことがありました。(笑)
Yさんからカワセミの近距離の羽繕いの画像を頂いているので明日ご紹介する予定ですが、上手く写されています。
近距離だとカワセミが少し動くだけでピントと構図もずれます。
また、近距離シャッタースピードも速くないと止まりませんので難しいです。
AFボーグ89ED
ISO800 SS1/1250。
等倍。
カワセミ, 野鳥
■ カワセミの生えかけの羽
ドアップ + 高解像ならではのカワセミの写真が撮れました。
カワセミの生えかけの羽です。
カワセミ(鳥)の羽の生え方は、羽鞘(うしょう)に包まれた白い棒状のものが生え、中で羽軸や羽枝が育つと羽鞘がはがれ始め中から羽が出てくるようです。
写真は羽鞘の先端が剥がれかけ、中から羽が出かけているのが分かります。
BORG89ED+7215
35mm換算1400mmぐらいの接続。
ISO640 SS1/1000
カワセミ, 野鳥
■ 鹿児島県 Hさん BORG 71FL撮影野鳥写真作品 カワセミ他
鹿児島県のHさん、昨日はBORG77EDⅡの作品をご紹介しましたが、今日はBORG 71FLの作品です。
BORG71FL+FAF1.7+K3撮影。
昨日ご紹介した公園レストハウスでの展示ですが、40点ほどあるようです。
野鳥写真で40点ものこの大きさにプリント出来る作品を撮影されているというのは凄いと思います。
ISO 400 SS 1/500
ISO 400 SS 1/400
ISO 400 SS 1/1600