シロハラ, トビモノ, 野鳥, 飛翔写真
2017年3月8日(水)
AFボーグ, BORG 71FL, BORG 77EDⅡ, カワセミ写真画像, 野鳥写真画像
■ 鹿児島県 Hさん カワセミ他野鳥写真画像 AFボーグ71FL AFボーグ77EDⅡ撮影
先日より71FLが品切れしておりましたが、90FLも品切れしてしまい、開店休業状態になりました。(笑)
今月は昨日も言いましたようにヤマセミ、カワセミの良い時期で、
渓流釣りも今月が各河川とも解禁月です。
丁度良い機会でもあり、勝手ではございますが、今月は臨時休業を多く取らせていただきます。
パーツのご注文は通常より2~3日お時間を頂くこともあると思いますがご了承ください。
今日の画像は鹿児島県 Hさんから2月27日のミサゴの画像の先に頂いていた作品です。
ご紹介が大変遅くなりました。
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Hさん
今回も写りはいまいちですが久しぶりにコゲラとシロハラ、ホオジロを撮りました。
コゲラ、ホオジロは71FL+FAF1.7+№2+K-3で撮影。
カワセミ、シロハラは77EDⅡ+FAF1.7+№4+K-3で撮影しました。
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ISO 400 、 SS 1/640
ISO 400 、 SS 1/1250
ISO 400 、 SS 1/640
ISO 400 、 SS 1/400
ISO 200 、 SS 1/500
1枚目は 等倍です。
他はノートリ縮小
カワセミ, コゲラ, シロハラ, ホオジロ, 野鳥
■ 北海道M.Mさん 早速BORG90FLの初ヤマセミ写真 AFボーグ90FL撮影
昨日71FLでのヤマセミ他作品をご紹介した北海道M.Mさんから、昨晩早速90FLのヤマセミ作品が届きました。
丁度のタイミングですので、昨日に続いて先にご紹介させて頂きますのでご了承ください。
昨日のブログで「この一年でヤマセミは数千枚撮ってきましたが、せいぜい今回見て
いただくような写真が関の山で・・・」とご紹介しましたが、たった一回でその数千枚を上回る写真が撮れたようです。
これだけでも十分に90FLを購入された成果を実感していただけたと思います。
ほんま良かったです。
今回はノートリ、等倍でアップさせていただきました。
おそらく昨日ご紹介した71FLのヤマセミより距離があるのではと思います。
私も去年は三月に入ってからヤマセミを撮り始めています。
そろそろヤマセミに行かなくてはと焦って来たのですが、日曜にカワセミも良さそうなポイントを新たに見つけたので、
そちらも取り敢えず一度早く行きたくて天気予報ばかり見ています。(笑)
それにしても仕事前にヤマセミが撮れるとは何とも羨ましい。
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M.Mさん。
お世話になっております。北海道のM.Mです。
コントラストAFと位相差AFの違いについて、ご教授ありがとうございます。
原理の違いについてたいへんよく分かりました。
また、ブログへの写真の掲載、ありがとうございます。藤野さんのコメントに、すこぶる納得です。
こうやって載せていただくと、つくづく「鳥が小さいなあ」と思います。
90FLも購入しましたので、みなさんのレベルに少しでも追いつけるよう頑張ります。
どうしてもAF90FLをヤマセミで試してみたくて、今朝仕事に行く前に、近くの公園の川(札幌ではそんなところにヤマセミがいます)に行ったところ、幸いヤマセミがいました。前にお送りした写真の個体と同じオスです。
コントラストAFはまだ慣れずに難しかったですが、V-Powerのマニュアル操作で、ある程度ピントを追い込めたような気がします。
今日もヤマセミまで距離があり、技術的にもまだまだですが、換算1275mmの威力が少し分かった気がしました(等倍で、71FLのときよりかなり解像しているように思います)。
90FLの初ヤマセミの記念に、恥ずかしながら二枚ほどお送りします。
今後はまた、ある程度修練を積んで送らせていただきます。
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AFボーグ90FL PENTAX KP
ISO 320、SS 1/400
ISO 250、SS 1/400
ヤマセミ, 野鳥
■ 北海道M.Mさん 野鳥写真作品 AFボーグ71FL撮影。
北海道M.Mさんから頂いた作品です。M.Mさんは71FL、AF+250D、K-3ii手持ちで撮られていて、
「この組み合わせだとオートフォーカスの利きもよく、割と簡単に、ある程度の
写真が撮れるので、それなりに満足してきました。しかし、「ある程度」以上の
写真がなかなか撮れません。」
特にヤマセミが距離があって厳しいということで90FLをお買い上げいただきました。
私も鳥撮り始めたころは、散歩がてら手持ちでブラブラと楽しめたらと思いました。
そういうスタイル、それはそれで良いのですが、
しかし歩いて行ったら、まず鳥は逃げますし、撮った写真は小さいわ、ブレてるわで
結局は楽しめません。
今では殆どしなくなりました。
71FLの良い所は軽くて手持ち撮影可能なところですが、やはり望遠撮影は基本は三脚使用です。
90FLで短縮せずにAFアダプターで35mm換算1275mmです。
もし、ヤマセミを1275mmで撮っていたらどれぐらいにの大きさに写ったかと一枚目の写真をトリミングしてみました。(二枚目)
ヤマセミはなかなか解像感が出ないですが、これぐらいの大きさで等倍でびしっとくればかなり解像感でると思います。
AFは短縮有と無しでは大きく違いますので、AFの効き、合い具合、ブレも71FLで短縮したのとは格段に違いますが、
それでも90FL1275mmなら実用的です。
1300mmぐらいまでが限度かなと考えます
89ED(600mm)にAFアダプターで35mm換算1530mm、ライブビューAFでもかなり歩留まり落ちます。
(大きく写っただけの羽毛の甘い画像ならなんぼでも撮れますが)
一度125SDにAF1.7ライブビューでカワセミのどアップやヤマセミをとも思うのですが、なかなか大層でその気になりません。
鏡筒が長いと人間がテントに入れないこともあるのですが。(笑)
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M.Mさん。
この一年、できるだけ手持ちで撮りたかったので、71FLをずっとAF+250Dの
形で使ってきました。上の写真はすべてそれで撮ったものです(カメラは
IMGP2235(8枚目)のみKP、それ以外はK-3iiです。KPは、高感度につられてつい
買ってしまいました)。
この組み合わせだとオートフォーカスの利きもよく、割と簡単に、ある程度の
写真が撮れるので、それなりに満足してきました。しかし、「ある程度」以上の
写真がなかなか撮れません。
特に、ヤマセミは撮るときには距離があり、なかなかコレという写真が撮れ
ません。この一年でヤマセミは数千枚撮ってきましたが、せいぜい今回見て
いただくような写真が関の山で、やはり三脚を使ったもっと本格的な撮影に
ステップアップしないと、藤野さんのようには撮れないんだなと、つくづく
感じております。
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ノートリ、縮小。
オオルリ, シマエナガ, ツグミ, ヒレンジャク, ヤマセミ, ルリビタキ, 野鳥
カワセミ, トビモノ, ホバリング, 野鳥, 飛翔写真
■ ヤマドリの写真がテレビ出演!(笑)
2月17日のブログで「週刊文春」の表紙のイラストの話をしましたが、
その時
「北海道テレビ「おにぎりあたためますか」(大泉洋さん他)の番組内でヤマドリの写真が使われました。
すでに14日に放送されていると思いますが、こちらでは来週分の放送のようです。」
と書きましたが、大阪では昨日の放送でした。
番組でヤマドリの鍋を食べるシーンでヤマドリとはこんな鳥と紹介するのに使われました。
使われたのは一枚目の画像です。(等倍)
この撮影時は偶然道路沿いに居たヤマドリを見つけて、慌てて三脚立てて撮ったのですが、
立ててるうちにこちらに近づいて来て、三脚担いで逃げても追っかけてくるので、
三脚置いて狙をつけたころにはまた近すぎて、それを数回繰り返して結局全体像は撮れずでした。(笑)
放送では最初全体が表示され、次に写真下部が拡大表示され、上へスクロールして頭部が大きく表示されました。
やはり等倍OKの写真を撮っとかなあきません。(笑)
90FL、50FLのページにお客さんの作品をアップしました。
2017年分作品はすでに沢山頂いていますがまだアップ出来ていません。
これで90FLもかなりの数になりました。
有難うございます。
71、77、89も追ってアップさせていただきます。
ヤマドリ
■ 岐阜県Oさん野鳥写真作品 AFボーグ71FL撮影
岐阜県のOさんから頂いたカワセミ他の写真です。
Oさんは89EDを購入頂いた後、71FLを購入いただきましたが、今回は71FLの作品ばかりです。
「お客さんの作品ページ」にアップさせていただいたOさんの作品には89EDのカワセミのダイブもあります。
年明けに71FLを購入いただいた静岡のお客さんも以前に89EDを購入いただいていますが、
「71FL使ってますが手軽に持ち出せて写りも良いので毎日持ち歩いています。」ということです。
私も先日偶然ミサゴのドアップを撮ることが出来ましたが、三脚を使える状況では無かったので71FLでなかったら撮れていませんでした。
オオマシコの画像が青みが強かったので、ポイントツールでホワイトバランスを修正してみました。
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Oさん
岐阜県のOです。寒い季節もなんのそので、冬鳥の撮影に
励んでおります。その間カワセミ君の撮影はお休みしております。
2016年のお客さんの作品に、3点も掲載されていまして、驚いておりますとともに
ありがとうございます。今後の励みになります。ほかの方の作品と比べますと
少し恥ずかしくなってしまいます。いつかは藤野さんのようなスカッとした透明感のある羽毛の
超高解像写真を撮れることを目標に、日々山野をうろついております。
「カワセミとヤマセミの探し方、写し方」のPDFを希望します。
ちなみにまだヤマセミは見たこともありません。
修行途中の写真を送らせていただきます。アドバイスが頂ければありがたいです。
添付写真のデータ
カワセミ AFBORG71FL 250Dなし K3 ISO400 1/2500sec
オオマシコ AFBORG71FL 250Dあり K3 ISO400 1/320sec
ジョウビタキ♀ AFBORG71FL 250Dあり K3 ISO800 1/1600sec
ルリビタキ♀ AFBORG71FL 250Dあり K3 ISO800 1/1600sec
ルリビタキ♀2 AFBORG71FL 250Dあり K3 ISO800 1/1600sec
ルリビタキ♂ AFBORG71FL 250Dあり K3 ISO800 1/1600sec
全てカメラの露出はMモードで、RAWのみで撮り、ピントはAFに頼っており、LightRoomにて現像しております。
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カワセミのみ三脚撮影。
他は手持ち撮影だそうです。
カワセミは等倍、他は1/2縮小。
オオマシコ, カワセミ, ジョウビタキ, ルリビタキ, 野鳥
■ 鹿児島県Hさん作品 ミサゴの凄い画像 AFボーグ71FL。
鹿児島県Hさんから頂いたミサゴのダイブの写真です。
1枚目、凄いです。
羽を広げたミサゴがノートリで丁度いっぱいいっぱいです。
等倍でアップしました。
ノートリです。
他はノートリ縮小。
このピント来てたら凄かったでしょうね。
私もヘリコイドとMMF-1を併用したこともありますが、
ヘリコイドを前につけるとブラインドの窓から手も見えてしまいますので、車やテントで三脚を使う場合は最近は71でも80鏡筒でLMF-1です。
やはり操作は一つにするともたつかずに早いです。
またチャンスがあるのでは。
ISO 200 SS 1/640
ISO 200 SS 1/800
ISO 200 SS 1/800
ISO 200 SS 1/640
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Hさん
お世話になります。
今回もカワセミ狙いで71FLレンズに60鏡筒でヘリコイドⅢとMMF-1をセットし
近距離から約7~8m位までの距離にピントを合わせて待機。
すると少し離れたところで「ドボン」と大きな音が…
見ると水面で羽を広げたままのミサゴ。
慌ててヘリコイドⅢとMMF-1でピントを合わせ直し、水面のミサゴ1枚は撮れましたが
自分の方へ向かってくるミサゴに対してMMF-1でピントを合わせる事を忘れてしまいピンボケ。
80鏡筒でLMF-1を使用していたら、もしかしてすごくいいのが撮れてたかも?
悔しいですね。
ピンボケのミサゴも含めアオサギ、カワウの写真も添付します。
写真は71FL+FAF1.7+№4+K-3です。
枚数が多くて申し訳ありません。
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