カワセミ, 野鳥
イソシギ, 野鳥
野鳥
イソシギ, 野鳥
■ 大分県Yさん AFボーグ90FL撮影 カワセミの写真画像 小鳥はほんとに小さい被写体です。
鳥が近くに止まってくれてチャンス!とばかりに撮影したものの、思ったより小さく写っていてトリミングしないと仕方がない。
おまけにブレなどで写りが甘く縮小すると小さい写真になってしまった。
皆さんも良く経験されていることと思います。
大分県Yさんも最近なかなか至近距離で撮れないと言うことで、BORG90FL直AF(換算1,275mm)で撮影されたということです。
先日のBORG71FLでのカワセミはかなり近いだろうと思っていました。
今回もまだ、十分に至近距離だと思いますが。(笑)
先日のアメリカ在住 Sさんから頂いたAFボーグ71FL アンナハチドリも、(ご本人には確認しておりませんがSさんもブログをお持ちのようでその記事では)最短前後で撮られてピントが合わせられないシーンもあったようです。
BORG71FLのオリジナルセットは最短約5.1メートル(ドロチューブを伸ばせば約4メートル)ですのでかなり近いですが、
小鳥はほんとに小さい被写体です。
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Yさん
お世話になります。
最近はなかなか至近距離で撮る事が出来なくなりました。
その為に90FLにしましたが今度は解像したのが撮れなくなり悩んでいました。
71FLではそんなに感じなかったのですが私が撮影している場所は竹藪なので三脚を立てた
場所の下が竹の根があるようで三脚が、がっちりしていなくてブレ写真ばかりでした。
自信がなくなってしまい初心に帰るつもりでAF直にし、ライブビューを使いながら撮ってみました。
久しぶりに90FLで何とか見れる写真が撮れましたの嬉しくなりました。
早速画像を送らせて頂きます。
90FL AF直 K-3 ライブビュー
ISO400 SS 1/400
ISO640 SS 1/640
ISO640 SS 1/640
ISO400 SS 1/160
90FL AF NO3短縮 K-3 手押しシャッター
ISO1250 SS 1/1600
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カワセミ, 野鳥
■ 「写りの悪い写真」イソヒヨ AFボーグ 71FL撮影
土曜は孫とサビキ釣りです。
汗かくかな思っていましたが(笑)、暑さも随分和らぎ、殆ど汗もかかずに釣りが出来ました。
写真はピントがまったく合っていないイソヒヨです。(笑)
朝から川を見て回っている時に、堰堤の魚道にカワセミが止まっているのを二度見たので、その後一時間ほど堰堤で待ってみましたがカワセミは来てくれませんでした。
堰堤では魚がどんどん下って行っています。
堰堤の下は凄い数の魚です。
それを狙ってシラザギやアオサギは常に居ます。
イソヒヨが準備していた距離より近いところに止まりましたので、AFのピント範囲からはずれ、それもAF動かして連写4枚目はカラでしたのでこの絵だけです。
どうにか尾の先辺りにピントが来てます。頭部のピントはかなりずれています。
上からの撮影で、イソヒヨがこちら向きですので、ピントの合う部分は少なくなります。
これが向こう向きで背中を撮るとピントの合う部分が多いのですが。
これからはこんな「写りの悪い写真」もアップしていきます。
AFボーグ 71FL+250D
1/2に縮小。
イソヒヨドリ, 野鳥
2016年9月8日(木)
お知らせ
■ お知らせ
ごく稀ですが、当店にもBORG55FLの問い合わせがあります。
BORG55FLは焦点距離が短いため、当店では取り扱いしておりません。
ホームページにもその旨記載しました。
(当店お得意様のお取り寄せは対応させていただきます。)
50アクロ(250mm)に1.7×AFを付けても野鳥撮影においてはその焦点距離の短さを実感したからです。
今回ホームページへ記載するに際して、グーグルで「BORG 55FL 野鳥」で検索してみましたが、トップの画像一覧には私の90FL等撮影の画像が出てきているぐらいで、やはり55FLのまともな野鳥作例は無いのですが、
それとは別に何やら55FL激安のサイトや、リンク切れのサイトが沢山ヒットしたのが気になりました。
? と思いましたので、お知らせです。
2016年9月7日(水)
解像力の見分け方
■ 「解像力の見分け方」
新しく「解像力の見分け方」カテゴリーを作成しました。
解像の悪い作例等をアップしていくと言いながら、なかなか作成が遅れていた「解像力の見分け方」のページですが、
ようやく更新して行く段取りとなりました。
今日の写真は、カワセミの写り易い部分と写り難い部分の例です。
(写り易い部分の例です。この作例のその部分が写っているということではありません。)
青色 少々写りの悪いレンズや、ブレやピントが悪くても余程でない限り写る部分です。
黄色 ピントやブレをある程度適正に対処出来れば写る部分です。
赤色 しっかりピントを合わせて、ブレも抑えないと写らない部分です。
上記のようなかたちで、野鳥別に写り易い部分と写り難い部分。また、大きく写っただけの写りの悪い画素などの作例をアップして行こうと思います。
解像し易い鳥や、解像し難い鳥。解像力の悪いレンズや、撮影が悪くても写る部分や、簡単には写らない部分など、
ブログにアップしながら「解像力の見分け方」のページを更新していきます。