■ 大分県Yさん AFボーグ90FL 高解像カワセミ
大分県YさんからAFボーグ BORG90FLの高解像カワセミ写真作品が届きました。
やはりISO400でこれだけSSが出る条件ですと羽毛の艶が違います。
PDF「BORG90FL AFボーグで確実に高解像カワセミを撮る方法」ではISO400でSSは1/800を目安にしてもらうようご案内しています。
この大きさの羽繕いはこのSSではなかなか止まらず、ボツも多かったのではと思います。
ISOを800にしてSSを倍にすれば絵は止まるでしょうが、光の情報量を半分にしてしまうわけですから選択の難しいところです。
今回の画像は付属の「Digital Camera Utility 5」で現像されていますので、カメラに戻してエクストラで現像すれば羽毛はもっと出ます。
すべて80%に縮小で、1,2枚目はトリミングしています。
AFボーグ90FL PENTAX K-3
ISO400 SS1/1000
実は昨日のトビモノの先にあまり明るくない条件でのトマリモノを頂いています。
ご本人は写りの悪いものは載せないでということですが、ピントはちゃんと合わせておられる画像なので明日にでもアップさせて頂きたいと思います。
カワセミ, 野鳥
■ 大分県Yさん AFボーグ71FL撮影 カワセミの飛翔写真画像 ノートリトビモノ
ヤマセミの新しい撮影ポイントで初めて川に降りて様子を見てみました。
杉の奥から急降下しながら飛んできたヤマセミの方の斜面を見ると巣穴らしきが見えています。
どうも巣の真正面に陣取ってしまったようで「ケケケケ、ケケケケ」と二羽に挟まれたり、頭の上でけたたましく鳴いたりしています。
その間二度、チェーンソーを持った人が来て、杉の下で作業を始めましたが、ヤマセミは鳴かずにスッと飛んで行ってしまいます。
作業の人が居なくなるとしばらくして戻って来てまた「ケケケケ、ケケケケ」。
とりあえず観察のつもりだったので作業の人が二度目に来て居なくなっているうちに片付けました。
多分怒ってたんですわ。
早よ謝りに行かなあかん。(笑)
大分県Yさんからカワセミの飛びもの写真を頂きました。
あまり明るい条件ではなかったと思われるのが残念ですが、
近距離のトビモノを良く捉えられました。
近距離はシャッタスピードもかなり必要になりますので難しいです。
AFボーグ71FL ノートリ縮小。
ISO 1600 SS 1/1600
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大分県Yさん
お世話になります。
的確なアドバイス有難うございます。
はやく藤野様や他の方たちのように、解像した写真を撮れるように
頑張ってみます。
近頃は90FLでの撮影ばかりが多くなりました。
止まりものは90FL
飛びものは71FLという組み合わせで撮影することが多くなりましたが
90FLのファインダーを覗いたときの方が好きで
もっぱら90FLばかりでの撮影になっています。
もっと良いのが撮れましたら、たびたびでご迷惑をお掛けしますが
又送らせて頂きます。
有難うございました。
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カワセミ, トビモノ, 野鳥
■ 鹿児島県 Hさん撮影 野鳥写真作品 カワセミ、ジョウビタキ。
鹿児島県Hさんからカワセミとジョウビタキの写真を頂きました。
仰るようにカワセミの頭部はピント範囲から外れていますが、トリミングした等倍画像の風切り羽の写りが凄いです。
再度挑戦ということです。
ジョウビタキも風切り羽他写り難い部分や、全身がよく写っています。
メールでご指摘の通り、撮影データーは分かる限りアップしたいと思います。
カワセミ
ISO 400 SS 1/640
等倍トリミング
と全身画像はトリミング縮小。
ジョウビタキ
ISO 400 SS 1/1250
等倍トリミング。
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Hさん
お世話になります。
カワセミが声もなく、予測していた場所よりかなり手前に来て
あわてて撮影しました。
できたら鳥の頸側からくちばしまでもっとピントが合っていたら
まだ良かったんでしょうけど。
再度挑戦です。
ホオジロ、カワセミ♀、ジョウビタキ♀は71FLで撮影し
アオサギは77EDⅡで撮影しました。
いずれもFAF1.7+K-3で撮影。
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Hさんから昨日頂いたメール
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お世話になります。
いつも写真掲載して頂きありがとうございます。
ユーザーにとってはどんな写真でも掲載され、一言でも写真に対するコメント
くだされば参考になりこれからの撮影に意欲が出てきます。
他のブログでは野鳥写真を縮小し投稿するみたいですが、そのブログの写真を見ても
どれ位の解像がされているのか判らず見ても興味が出ないです。
それに比べるとバーダーショップ藤野様のブログのいいところは等倍でも投稿でき
それを掲載して頂けることです。
ほかの方の野鳥写真を見るのも楽しみの一つです。
また同じレンズを使っている方のいい写真を見ると、撮影状況にもよりますけどできたら、
補正レンズ、ISO、SS、露出のデータ位分かれば参考のためになるのかなと思っています。
ご検討のほどよろしくお願いします。
商品、先ほど届きました。
ありがとうございました。
良い写真が撮れるよう頑張ります。
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BORG77EDⅡの作品は後日
カワセミ, 野鳥
■ 高解像カワセミ写真の撮り方を確立。
今日も割り込みでご紹介します。
引き続き大分県Yさんからカワセミ高解像写真をまた頂きました。
歩留まり良かったようです。
一枚目 等倍。
二枚目 80%に縮小。
高解像カワセミ写真の撮り方を確立できたと思います。
初心者でもすぐに高解像写真が撮れるはずです。
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Yさん
それからかなり良いのが撮れましたので画像を送ります。
90FL直AFです。
レリーズとシャッター手押しで交互に撮影しましたので、どの画像が
手押しかレリーズかはっきりしませんが、さかなを咥えているのは手押しでした。
送らなかった画像の中にもブレのない解像したのがかなりありました。
ご検証をお願いします。
藤野様のアドバイスで少しは上手く撮れるようになったと思います。
今後とも頑張りますので宜しくお願いします。
AFボーグ90FL PENTAX K-3 35mm換算焦点距離 1275mm
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カワセミ, 野鳥
■ 大分県Yさん AFボーグ90FL 35mm換算焦点距離 1275mm撮影 カワセミの写真画像
今日は順番割り込みになりますが、大分県Yさん AFボーグ90FL 35mm換算焦点距離 1275mmのカワセミ写真画像をアップさせて頂きました。
若干ブレも残っているようですが、写り難い腹側が良く写っています。
ピントは頭の先あたりに合っていますが、もう少し奥の方が全体に解像感出たと思います。
近距離は難しいです。
焦点距離1275mmの20メートル先の撮影範囲は横56cm縦38cmですので
2、3枚目の画像は20メートルはあるかと思いますが、良く写っています。
ノートリ 80%に縮小。
カワセミ, 野鳥
カワセミ, 野鳥
■ 2015年優秀作4名様発表!
2015年優秀作4名様発表です!
遅くなりました。
当初3名様の予定でしたが、力作ばかりで今年は4名様(ギフト券五千円分)とさせていただきました。
4名様以外の方には、皆さん甲乙つけがたい画像ばかりなので申し訳ございません。是非今年も作品を送って頂ければありがたいです。
入賞作をご紹介します。
写真一枚目から
愛知県 Nさん
AFボーグ71FL PENTAX K-3
この大きさに写って全体的にバランス良くピントが合っていて良く写った画像です。 特に尾筒が素晴らしい。
鹿児島県 Hさん
AFボーグ71FL PENTAX K-3
鹿児島県のHさんは3年連続の入賞です。
写り難いジョウビタキの背の白い部分も良く出ています。
埼玉県 Hさん
AFボーグ71FL PENTAX K-3
埼玉県Hさんは当店開業間もない頃にお買い上げ頂いたお客さんです。これだけの写真を撮って頂いてうれしいです。
岡山県 Kさん
AFボーグ90FL PENTAX K-5IIs
2014年も71FLでミサゴのトビモノで入賞された岡山県Kさんです。2015年も素晴らしい作品を頂きました。
先週の後半から忙しいです。
有難うございます。
カワセミ, 野鳥
■ 今年に入って既に4名ペンタックスに移行
お客さんの大半がペンタックスマウントの方で、その中には元々はキャノンやニコンをお持ちでも、ボーグ購入時点でペンタックスのカメラも購入されてという方も多いのですが、
当初は他マウントで購入頂いたお客さんも、今年に入って既に4名の方が、ペンタックスを新たに導入されています。
とりあえずBORG90FL用を作成しました「AFボーグで確実に高解像カワセミを撮る方法」で撮影すれば、解像写真はまず間違いなく撮れると思いますのでお試しください。
追伸 上記「AFボーグで確実に高解像カワセミを撮る方法」を作成いたしましたが、こちらはBORG90FLを購入頂いた方用です。
BORG71FL他のお客さんからのお問い合わせも多いのですが、71FL用は近々に作成いたします。
BORG71FLにつきましてはペンタックスユーザー向けとしてAFにかかわらずマニュアルでの具体的な撮影等も含めることにしています。
写真はAFボーグ71FL PENTAX K-3撮影 カワセミ写真画像です。
明るさが足りなかったので写り悪いです。