「ブレずに行こう!」

カワセミと野鳥の写真撮影日記

2017年3月
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■ 北海道M.Mさん 野鳥写真作品 AFボーグ71FL撮影。

北海道M.Mさんから頂いた作品です。M.Mさんは71FL、AF+250D、K-3ii手持ちで撮られていて、

「この組み合わせだとオートフォーカスの利きもよく、割と簡単に、ある程度の
写真が撮れるので、それなりに満足してきました。しかし、「ある程度」以上の
写真がなかなか撮れません。」
特にヤマセミが距離があって厳しいということで90FLをお買い上げいただきました。

 

私も鳥撮り始めたころは、散歩がてら手持ちでブラブラと楽しめたらと思いました。
そういうスタイル、それはそれで良いのですが、
しかし歩いて行ったら、まず鳥は逃げますし、撮った写真は小さいわ、ブレてるわで
結局は楽しめません。
今では殆どしなくなりました。

 

71FLの良い所は軽くて手持ち撮影可能なところですが、やはり望遠撮影は基本は三脚使用です。

 

90FLで短縮せずにAFアダプターで35mm換算1275mmです。
もし、ヤマセミを1275mmで撮っていたらどれぐらいにの大きさに写ったかと一枚目の写真をトリミングしてみました。(二枚目)
ヤマセミはなかなか解像感が出ないですが、これぐらいの大きさで等倍でびしっとくればかなり解像感でると思います。

 

AFは短縮有と無しでは大きく違いますので、AFの効き、合い具合、ブレも71FLで短縮したのとは格段に違いますが、
それでも90FL1275mmなら実用的です。
1300mmぐらいまでが限度かなと考えます

 

89ED(600mm)にAFアダプターで35mm換算1530mm、ライブビューAFでもかなり歩留まり落ちます。
(大きく写っただけの羽毛の甘い画像ならなんぼでも撮れますが)

 

一度125SDにAF1.7ライブビューでカワセミのどアップやヤマセミをとも思うのですが、なかなか大層でその気になりません。
鏡筒が長いと人間がテントに入れないこともあるのですが。(笑)

 

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M.Mさん。

 

この一年、できるだけ手持ちで撮りたかったので、71FLをずっとAF+250Dの
形で使ってきました。上の写真はすべてそれで撮ったものです(カメラは
IMGP2235(8枚目)のみKP、それ以外はK-3iiです。KPは、高感度につられてつい
買ってしまいました)。

 

この組み合わせだとオートフォーカスの利きもよく、割と簡単に、ある程度の
写真が撮れるので、それなりに満足してきました。しかし、「ある程度」以上の
写真がなかなか撮れません。
特に、ヤマセミは撮るときには距離があり、なかなかコレという写真が撮れ
ません。この一年でヤマセミは数千枚撮ってきましたが、せいぜい今回見て
いただくような写真が関の山で、やはり三脚を使ったもっと本格的な撮影に
ステップアップしないと、藤野さんのようには撮れないんだなと、つくづく
感じております。

 

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ノートリ、縮小。

 

 

AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ヤマセミの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ヤマセミの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ルリビタキの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・オオルリの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ヒレンジャクの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ツグミの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・シマエナガの写真画像AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・ヤマセミの写真画像

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