2019年6月8日(土)
探鳥地、野鳥撮影ポイント
■ 野鳥撮影スポット・長野県 霧ヶ峰
ノビタキ、ホオアカなどの野鳥撮影スポット、長野県 霧ヶ峰の紹介です。
先月、長野県の霧ヶ峰に行ってきました。
これまで何度も行ったポイントです。
何度も行ったと言ってもここで撮影した野鳥はノビタキ、ホオアカ、あとコヨシキリぐらいですが、
毎年信州白樺湖方面に行った時は良く様子を見に行っています。
ホオアカは曽爾高原などで見れますが、ノビタキは大阪では渡りの途中のものが見れる程度でオスの色も頭部が少し黒い程度。
やはり雄のノビタキは黒い夏羽の個体を見たいです。
霧ヶ峰~車山ではでは毎年6月にレンゲツツジ、7月にニッコウキスゲが咲きます。
レンゲツツジが咲くころにレンゲツツジに止まるノビタキを狙ってカメラマンが並びます。
ノビタキは以前ビーナスラインの料金所のあった売店や公衆トイレのある交差点から南へ行く道路沿い草原に多く居ます。
カメラマンが並ぶのは公衆トイレの向かいです。
霧ヶ峰から車山は標高1600mから1800mぐらいのなだらかな高原です。
諏訪湖は標高800m弱なのでそこから1700mぐらいまで県道40号線13㎞を一気に上ります。
茅野市からは白樺湖を通って車山、霧ヶ峰と進みます。
この間、景色や眺望が良く、澄んだ日には富士山も見ることができます。
この日は風景ばかり撮ったので鳥は一時間ほど撮っただけですが、感触としては今年はまずまずの個体数だと思います。
上から二枚目の写真の所で何年か前の六月の終わりに撮影したもの。もう全体が緑に。
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