「ブレずに行こう!」

カワセミと野鳥の写真撮影日記

2011年12月
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2011年12月12日(月)

AFボーグ, BORG 45EDⅡ, 野鳥写真画像

■ AFボーグ BORG45EDⅡで撮影したミサゴ他の野鳥写真画像

昨日ユーザーさんのブログを拝見していますと何日か前の記事で、
私のカワセミやツバメの画像の画像記録形式などに関しての記事がありました。

そこで参考になるかどうか分かりませんが私のPENTAX K-5での記録形式や設定をお話します。

まず記録形式ですが

カワセミのトマリモノの場合
撮影時間が日の出から1~2時間ほどの時間帯で、ホワイトバランスの変わり易い時間であるので念のためRAWで撮っています。

ただ解像感についてはペンタックス K-5の場合、最も解像感のある画像処理はエクストラシャープネス設定JPEG画像です。
ですから一旦パソコンに読み込んだ画像を選別して現像する分だけメモリに戻してボディ内現像しています。

ボディ内現像はパラメーターの変更がし難いので殆ど撮って出し状態で、RAW捕りですがホワイトバランスはこまめに変えています。
エクストラシャープネスの設定は-2~+2の間が多いです。
エクストラシャープネスはノイズが多いので高感度は使えないですね。


ボディ内現像は複数枚現像の設定もし難いのでこれはという画像のみであとはCapture One 6で現像しています。
外部現像ではファイン、エクストラシャープネスが使えないので解像感は落ちます。
Capture One 6でもノイズリダクションは0にしないと解像感は悪いです。

カワセミ撮影の雲台はマンフロットの501、脚は金属製の3キロぐらいのものです。
撮影時はとにかくブレには注意しています。


このブログの現像比較のカテゴリはこちらです。
http://birdershop-fujino.sblo.jp/category/930519-1.html



 

ツバメの写真もそうですがトビモノは連写を連続したいのでJPEGで撮っています。
メジロなども連写が途中で止まると辛いですね。


トビモノでのシャープネスは解像感は犠牲にしてノイズの少ない通常のシャープネスに設定しています。

去年初めてツバメを撮ってコントラストが出ず失敗しましたので、BORGの欠点と言える内面反射の処理も念入りにしました。
レンズを振り回したり、レンズが上向き加減になると影響が出てしまいます。

また彩度やコントラストを上げた派手目の設定にしています。


今年は5メートル辺りかもう少し近くに置きピンしましたので、これぐらいになるとピントの歩留まりが極端に落ちます。
また、フレームに捉えるのも大変なのですが、せめてこちらはなんとかカバーしないと写せませんので照準器の位置を変えたり、カメラの持ち方を変えたりです。

トビモノのモードはMです。



写真は10日のもの。
BORG45EDⅡ AFアダプター ペンタックス K-5
モードM、ピント合わせもMFの方が多かったと思います。


AFボーグ BORG45EDⅡで撮影したミサゴの野鳥写真画像 AFボーグ BORG45EDⅡで撮影したカモメの野鳥写真画像 AFボーグ BORG45EDⅡで撮影したカモメの野鳥写真画像 AFボーグ BORG45EDⅡで撮影したカモの野鳥写真画像

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