「ブレずに行こう!」

カワセミと野鳥の写真撮影日記

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2015年7月21日(火)

BORG 89ED, BORG 90FL, 撮影機材

■ LMF-1完売しました。  LMF-1「左手仕様」が少し出ました。

LMF-1完売しました。
 
BORG 90FL LMF-1オリジナルセット
BORG 89ED LMF-1オリジナルセット
品切れとなります。
あとLMF-1「左手仕様」が少し出ました。
お急ぎください。
BORGパーツ LMF-1の写真画像 BORGパーツ LMF-1の写真画像BORGパーツ LMF-1の写真画像

■ 福井県Uさん AFボーグ71FL撮影野鳥写真作品 コシアカツバメ

最近また連日、AFボーグ接点テープをお送りしています。
今日も二件ご希望のご連絡を頂きました。
 
福井県UさんからAFボーグ71FLの作品を頂きました。
71FL短縮無しのAFボーグ換算1020mmで日陰が宿命のツバメの巣は手強かったと思います。
 
——————————————————————– Uさん
 
先日はBORG 71FL Cセットを購入させていただいたUです。 朝錬と称した通勤前の鴨やサギでの撮影を経て、 ようやく野鳥観察らしい写真が撮れましたのでお送りします。
被写体は近くの小学校の校舎で営巣していたコシアカツバメの番です。 K-5、シャッタースピード優先、1/1000で撮影しております。 カメラの設定は頂いた資料のとおり、NR-OFF、手振れ-OFFとしております。
なんとなく使い方が分かってきましたが、 ヘリコロイドとF AFアダプターが合う位置がすぐに出せません。 ので、飛び物を追うのはまだ慣れません。 (何より筋力と鳥に接近する技が無いのですが・・・)
歩留まりを上げるためにシャッタースピードを上げている事もあり、 皆さんのすばらしい作例のような繊細な画が得られません。 低ノイズ化を目指すべくクローズアップフィルターNo.2でも と思案しているところです。
——————————————————————–
  AFボーグ BORG71FLで撮影した野鳥・コシアカツバメの写真画像

2015年7月14日(火)

撮影機材

■ 笠井トレーディングV-POWER接眼部

今日もお客さんから作品をいただいています。 すでにいただいている分もご紹介したいのですがなかなか整理ができず、今日もまた手っ取り早く笠井トレーディングV-POWER接眼部の写真です。
すみません。
 
以下を関連ページにアップしました。
 
ボーグの欠点はドロチューブとヘリコイドの二つの操作が必要なことと、一般の望遠レンズと比べてヘリコイド操作での最短合焦距離が遠いことです。(短い焦点距離の機種は対象外の話しです)
 
ドロチューブとヘリコイドの二つの操作をするというのは野鳥撮影では非常に効率が悪いです。
また、天体撮影は近距離は関係ないでしょうが、野鳥撮影では大切です。
 
また、カメラ等の重さでヘリコイドの回転が渋くなり、たわみも生じます。
 
これを一気に解決するのがLMF-1です。
 
ヘリコイドとは違い、LMF-1のようなクレイフォード式フォーカサーカメラ等で操作が重くならず、遊びも無く、たわみも無いと言って良い程です。
 
 LMF-1は伸縮量がヘリコイドM(19mm)の約四倍、BU-1のヘリコイド(32mm)の約二倍の75mmもあるため、ドロチューブを操作せずに近距離までピント合わせが可能です。
そのため素早い対応が求められる野鳥撮影、特に焦点距離の長いレンズで大きな効果を発揮します。
また、粗動の動きが大きいためヘリコイドをぐるぐる回すのに比べ、対応がぐんと速く、野鳥への対応が素早くでき、撮影に大きなメリットがあります。
置きピンの場合のピントの固定もできます。
笠井トレーディングV-POWER接眼部の写真画像

2015年7月11日(土)

BORG 90FL, 撮影機材

■ BORG90FL、BORG71FL入荷しました。 と 笠井トレーディングV-POWER接眼部 到着。

BORG90FL、BORG71FL入荷しました。
90FLご予約のお客さんへは明日発送させていただきます。
 
笠井トレーディングさんからV-POWER接眼部も届きました。
 
一言でいうとLMF-1の上位機種です。
 
まず、ノブを回した感想は、魚釣りのスピニングリールを高いものに買い替えた時の感触です。
なんと箱はLMF-1(左の箱)同じでした。(笑)
笠井トレーディングV-POWER接眼部の写真画像

■ BORG71FLホワイト完売。  愛知県Nさん撮影の野鳥写真画像 カワセミ ジョウビタキ。

71FLホワイト完売しました。
先日の10日に生産終了が発表された71FLホワイトですが、当店には3月29日、4月4日と入荷していたのですが、あっという間に完売しました。 有難うございました。
 
臨時休業のお知らせです。
誠に勝手ながら明日は臨時に休みを頂き、3連休させていただきます。 ご迷惑をお掛けいたします。
 

愛知県Nさんから頂いたカワセミとジョウビタキの野鳥写真画像です。

ジョウビタキは先月に頂いたもので遅くなりました。
ジョウビタキもつい先日まで声が聞こえましたがもう居なくなったようです。
 
NさんもBU-1の操作に使い難さを感じられ最近LMF-1に変更されました。
 
——————————————————————– Nさん
LMF-1の使用感ですがまだまだ操作に慣れてない事もありますので素早く操作 が出来なくてもどかしさを感じますが、BU-1で不満に思っていた微細なピント合わせ に関しては思い通りのスムーズさで大変満足しております。
今後慣れればもっと素早く操作できると思うと励みになりますし撮影の楽しみも増え ますね。
 
AFアダプターの接点テープは貼り付け後は貼り付け前のような誤作動も無く非常に快 適に撮影出来ています。ありがとうございました。
 
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BORGで撮影した野鳥・カワセミの写真画像 BORGで撮影した野鳥・カワセミの写真画像 BORGで撮影した野鳥・カワセミの写真画像 BORGで撮影した野鳥・カワセミの写真画像

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2015年1月16日(金)

撮影機材

■ AFボーグマウントについて

 

今日は和歌山で119円でガソリンを入れました。
和歌山は全国で一番安いようです。

先日お客さんからAFボーグマウントについて

「いろいろ調べているとMFでも[5002]だと露出が暴れるという事例を目にしましたのですがどうなんでしょう?
少し高いですがMF使用だとしても[50021]を購入しておいたほうが無難でしょうか?」

という問い合わせがありました。

ネットにそのようなことが書いてあったのならそれはガセです。

露出が暴れるのは接点の導通の不完全さからおこるものです。
遮断された状態の【5002】でそれはありえません。

もちろんカメラ自体の測光の問題で露出が乱れることはあると思いますが、それは【5002】が原因でおこるものではありません。

ついでにマウントについて少し。


まず、【50021】を使うにしろ【5002】の塗装をはがして使うにしろ金属面と接しないとAFだけでなく、マニュアルフォーカス時もキャッチインフォーカスは使えません。


次にマウントの接点の接触が不安定だと露出にムラが出てしまいます。

マウントの接触が原因によるトラブルは上記露出のムラと撮影中にAFが切れてしまったり、
また、カメラボディを持ってメニュー操作をしようとする時にその傾きによってはレンズの重みで接点部分が浮いてしまってメニュー画面が消えてしまって操作できなくなることがあります。


写真左が現行の【50021】で右が旧製品です。

現行品は塗装の削り方が変わって中心側の塗装が残されています。
塗装を削った部分とは段差ができています。

現行品はAFアダプターのマウント面は塗装部分に接しますので上記のような傾きによる接点の浮きは軽減されます。

ただ、今度は接点部分が鼻から削った段差分浮いている状態になりますので接点が浮いてF値が表示されてしまったりします。
写真でも分かるように現行品は金属面のスレがありません。

一長一短です。


私はメインで使っているのは純正のM42アダプターを使った自作ですが、締りがしっかりしています。

 

BORGパーツ

 

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2014年8月8日(金)

撮影機材

■ 夏期休業日のお知らせ。 非常に長く品切れしていた【9858】 MMF-1(左手仕様) がようやく入荷。

 
異常に長く品切れしていた【9858】 MMF-1(左手仕様) がようやく入荷しました。
 
お待ち頂きましたお客様には申し訳ございませんでした。
本日発送いたしました。
 
MMF-1のツマミの部分が少し変わって高級感が出ています。
 
当店の夏休みですが誠に勝手ながら10日~17日の間とさせていただきます。
 
当初10~15日の予定でしたが台風の為、延長させていただきました。
よろしくお願いいたします。
  BORGパーツの写真画像 MMF-1  

2014年8月6日(水)

撮影機材

■ 機材紹介 【7214】1.4倍テレコンバーターDG

 
先日から始めた機材紹介で次はMMF-1の予定でしたが、お客さんとの【7214】1.4倍テレコンバーターDG と【7108】マルチフラットナー1.08×DG の話しから少し勘違いがあるようでしたので今日は7214テレコンを取り上げました。
 
【7108】マルチフラットナーは周辺像を補正する補正レンズですが、【7214】1.4倍テレコンバーターDGも補正レンズです。 周辺像を補正します。
 
そのため適切な補正ができるよう目盛りを合わせて調節するようになっています。 ただし、目盛りの位置で倍率は変わります。
 
フランジバックの短いミラーレスもM49.8延長筒を使用して調節します。
 
テレコンを接続しっ放しにしていると知らぬ間に筒が動いて目盛りがずれてしまっていることがあります(特に使い込んでくると)ので注意してください。
 
写真は101EDとセットで買った使い古した7214です。
BORGパーツの写真画像 【7214】1.4倍テレコンバーターDG