AFボーグ, BORG 77EDⅡ, 野鳥写真画像
■ 長野県 Tさん AFボーグ BORG77EDII撮影コウノトリの写真作品
ペンタックスK-3が発表されましたね。
次機種で心配していたのは画素数が増えるのは良いが連写スピードが遅くならないかということでしたが、現行の7枚から8.3枚にアップしたようで安心しました。
よっしゃ! というところです。
マニュアル派にはファインダーの倍率も上がっているようで嬉しいです。
連写の連続枚数もアップしていますが、あとは書き込み速度アップに期待したいですね。
ライブビューの仕様でフォーカスアシスト(ON/OFF)となっていますがピーキングがついたのでしょうか。
背面画像モニターはいらないからEVFも付けてくれたらええのに。(笑)
ドアップを撮っているともうちょっと画素数が欲しいなと思いましたが、これで縦横2割ほどですが大きくなるので楽しみです。
いずれにしても待ち遠しいです。
長野県 Tさんからコウノトリの作品を頂きました。
大阪や和歌山にも来ていましたが長野県にも来たようです。
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Tさん
今日は写真を送らせていただきます。
実は、3日前から当市のため池に「コウノトリ」が来ているとの情報を得て
今日、朝から行ってきました。着いて15分ほどで飛び立ってしまいましたが
飛んだ方向を見て、たぶんあそこの池に降りるだろうと勘を働かせて行ってみたところ
ビンゴでした。それからの時間かなりの枚数を撮ることができました。
はるばる兵庫県から飛んできたコウノトリですので、しばらくは居てほしいと思っています。
いづれも BORG77EDII+AF1.7 PENTAX K-5 です。
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コウノトリ
■ 「武蔵野散歩Ⅱ」さん カワセミどあっぷ 等倍原寸
「武蔵野散歩Ⅱ」さんから9月に撮影された写真を頂きました。
9月のアルバムはものの見事にカワセミ一色でした。
9月のアルバムから二枚アップさせていただきました。
一枚目のカワセミの向きが良いです。
ドアップはカワセミの動きで構図のバランスが取り難いのですが上手く収まっています。
カワセミ 等倍 AF-ボーグ71FL です。
5日のブログに同じ日に撮られた他の画像を載せておられます。
等倍もアルバムにアップされています。
「武蔵野散歩Ⅱ」
今日は89EDをACNo5で接続を変えて試してみました。
SSと合焦精度の高い接続ができればと思います。
口径があるでかなり短縮しても600mm(K5で900mm)ぐらいは確保できるので実用できます。
あとは写りがどうかです。
カワセミ
■ AFボーグ BORG89ED ACNo4
クローズアップレンズでの焦点距離の短縮はNoが小さいほど、さらに接続の間隔を開けるほど写りが悪くなります。
また機種で見ると焦点距離が長い機種ほど写りが悪くなります。
BORG125SD+クローズアップレンズのAFボーグを載せていないのはそのためです。(K-5からは接続によっては使えるかと思いますが)
BORG89EDでクローズアップレンズでの短縮は焦点距離の長い機種ですので心配していましたがNo4使用では今のところピントの合った部分やボケた部分の写りや反射の具合も大丈夫な感じです。
ただまだ撮影回数が少ないので分からないところもありますが。
なかなかテストの写真が撮れないのが辛いところです。
小鳥を撮りたいために使う機材は小鳥を撮って検証しないと何の参考にもなりません。
小鳥の細い羽毛に代わる被写体がありません。
ところがこれがなかなかゆっくり撮らせてもらえません。
しばらく止まってくれることの多いカワセミが一番撮り易いですがそれでも比較できるような写真をそれも何回かは撮らないといけないのでなかなかです。
今日の写真はACNo4を使った背中の画像です。
カワセミの背や頭の羽毛は写り易いのでやはり腹の羽毛の小羽枝が写れば文句無いのですが
等倍トリミング
カワセミ
■ 北海道 Yさん ナキウサギ と AFボーグ89ED カワセミ
北海道 Yさんからナキウサギの写真を頂きました。
なかなか会えないようですね。
AFボーグ45EDⅡ PENTAX K-5IIs
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Yさん
お久しぶりです。
いつものフィールドに野鳥が暑さとともにいなくなり、
ボーグを持って登山に行ってましたが、十勝岳山系で
やっとナキウサギを撮影できました。
ここまでは、登山口から標準コースタイムで4時間ですが、高速登山で2時間強の
道のり。
軽量な45EDⅡとK-5Ⅱ+AF1.7 +NO.3の組み合わせでヘリコイドを省略しています。
ヘリコイドがない分、ドロチューブでの高速ピント合わせが可能で
ちょこまか動く、ナキウサギの撮影も楽々です。
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カワセミの画像は先日撮影したものです。
AFボーグ89ED AC4 PENTAX K-5IIs
トリミング 縮小
カワセミ
カワセミ
カワセミ
カワセミ
■ BORG71FLユーザーオリジナルMMF-1組み替え例
71FLユーザーオリジナルの71FLオリジナルAセットをベースに7861ヘリコイドをMMF-1に組み替えた接続例です。
MMF-1には微動、粗動の操作でピント合わせが出来ます。
ただ野鳥のピント合わせで微動で悠長に合わせができるケースはなかなかありません。
鳥が停止してくれるのを待っていてはなかなか成果が上がりません。
直立不動のサギやカワセミぐらいです。
ゆっくり泳いでいるカモや歩いているセキレイでもあまり役に立ちません。
野鳥撮影でMMF-1の良いところは天体とは違い微動ではなく粗動のピント移動が大きいことです。
鳥の速い動きに対して一気にピント移動をし易い点です。
三脚使用のAFボーグにお勧めです。